先週は秋初めての競馬場行き。青空に秋の匂いがするものの、まだまだ暑さは去ってくれません。神戸新聞杯は、中々の好メンバーでしたし、5Rの新馬戦には、リスグラシューの初子シュヴェルトリリエが出ていました。パドックでは入れ込みがきつく、どうかなと思いましたが、それが影響したのか7頭立ての3着に終わりました。4着以下は7馬身離され、実質3頭立てのレースでした。一度使ってよくなるでしょう。

 

 神戸新聞杯と言えば、前にも書いた、トウショウボーイの鮮烈なレースっぷりが1番ですが、もう一つ思い出として1970年の勝ち馬ニューペガサスがいます。職場で競馬が話題になった時、いつも中心にいたSさんが1頭1頭消去法で消していくのが面白かったのです。「こいつは休み明け」「こいつは1頭だけの牝馬」「こいつは展開不利」「こいつは騎手が下手くそ」「こいつは持ち時計がない」などと一刀両断。しかし、当たらないんですね。「何故こいつが来るの?」と首をひねって大笑い。競馬ってそんなところありますよね。時代が移って、今や休み明けでも1頭牝馬でも関係なし。来るものは来ます。そのSさんは、いつもニューペガサスで当てたことを自慢します。ということは、Sさん、それ以後当ててないってことかな?ニューペガサス、ニューペガサスとことあるごとに名前が出てきます。ムーテイェの仔で小柄で鋭い脚を使ったニューペガサスは、Sさんが儲けた神戸新聞杯と共に思い出されます。Sさんはどうしているのかな?

 

 以前は、菊花賞トライアルとして、神戸新聞杯、京都新聞杯がありました。今は、菊花賞も早まり、京都新聞杯は春に移り、神戸新聞杯が王道のトライアルです。阪神外回りの2400m。紛れのないコースです。ところで、選手権距離と言われる2400mですが、関西の重賞は二つだけ。神戸新聞杯と京都大賞典です。どちらもGⅡで、GⅠはないのです。しかも、以前2400mだったレースが2200mに変わっているのです。日経新春杯、京都記念などがそうです。JRAの考えは分かりませんが、非根幹距離の2200mがやたら多くなっています。2400mがあるコースは、東京、京都、阪神、新潟の4つです。東京は、オークス、ダービー、ジャパンカップと看板レースがそうです。関西に一つぐらいあってもいいと思いますが・・・。

 神戸新聞杯は、5着までが0、1秒差の好レースで、レコードタイムが出ました。馬場がいいのは事実ですが、実力伯仲のいいレースでした。これで菊花賞が面白くなりました。馬券は、ロードデルレイから流して4着。直線、「りゅうせい!」と3回叫びましたが、ハナ差届かず。3着なら3連複が当たったのですが、惜しかった。それでも久しぶりの競馬場。やはり競馬はライブですね。

 

 今週は凱旋門賞。エースインパクトとフクムの一騎打ちではないかと思います。一角崩しはウエストオーバーかな。スルーセブンシーズは、ステイゴールドの血が頼りですかね。日本牝馬最先着の5着を目指してほしいです。スプリンターズSは、テイエムスパーダとジャスパークローネの逃げ争いで凄いハイペースになりそうです。好位からナムラクレアが抜けるのではないかと。強い馬ですが、運があるかどうかでしょう。まあ、楽しみな週末です。