夏の終わりに友人と大阪長居公園の自然史博物館で開催されている恐竜博に行って来ました。子供連れが多く賑わっていました。目玉は、ティラノサウルス(Tレックス)の化石で、世界中のTレックスのベスト10に入る大きさで愛称タイソンと言います。これを見たときはさすがにでかい!と驚きましたね。全長11mの大きさで迫力満点。こんなのが大昔に地球を闊歩していたなんて信じられない思いです。海遊館のジンベイザメを見た時も大きいと思いましたが、それ以上でした。
Tレックスの前脚は極端に小さくて、何の役目をしているのか分からないのですが、後ろ脚は凄く大きくて、走ればかなりのスピードが出そうでした。獲物を見つけると、追いかけて、いきなりかぶりつくんでしょうね。恐ろしやタイソン!
恐竜の生きた時代は、2翁3千年前から6600万年前までの中生代。2億年以上繫栄しており、人類の比ではありません。6500万年前、メキシコのユカタン半島に直径15Kmの巨大隕石が落ちてきて、高さ1、6Kmの大津波が発生。太陽は数年間遮断され、地球上の75%の生物が消滅しました。恐竜もこれで滅び、生き残ったものは鳥に姿を変えたといわれています。人間などの哺乳類が出て来るのは、もっと後になります。そして今、人類も気候変動や核保有により、自ら絶滅の危機が迫っています。
さて、長居公園は、元は長居競馬場でした。今でもその痕跡が残っており、コーナーに沿って道路が作られたのが分かります。Jリーグのセレッソ大阪の本拠地であり、陸上競技場やサブトラックなどの設備や、博物館などがあります。昔は競馬場はあちこちにあり、中央競馬にも前身の競馬場がありました。阪神の前は鳴尾競馬場で、今は武庫川女子大を含む鳴尾公園になっています。阪神では鳴尾記念がありますよね。
東京でも競馬場が府中へ移るまで東京都目黒区にあったのです。目黒記念が今も名を残していますね。目黒競馬場は、今は住宅街になっていますが、元競馬場前というバス停があり、そこから20mほど行くと記念碑と明治時代の大種牡馬トウルヌソルの像があるのです。第50回ダービーを記念して地元の協力によって作られたそうです。私は東京方面に行くたびに色んな競馬関連の場所や施設を訪ねています。
さあ、明日から秋競馬。7月から9月3日までの夏競馬は、重賞が22レースありましたが、関西馬が15勝、関東馬は7勝とダブルスコアでした。大勢は変わりませんが、木村厩舎が絶好調で、関東の巻き返しが期待される秋になってほしいものです。