8月9日は語呂合わせで野球の日とか。高校野球も始まり野球観戦の日々です。何気なく見たこの日の高校野球第1試合は、富山の富山商業と佐賀の鳥栖高校でした。公立高校同士の地味な試合に見えましたが、両チーム一歩も引かない好勝負。1対1からファインプレーが続出。痺れるゲームになりました。延長12回タイブレークの末、鳥栖高校がサヨナラ勝ち。今大会3本の指に入るであろう試合でした。これだから高校野球は面白い!アメリカでは8対7をルーズベルトゲームと言って一番面白いらしいですが、私は最少の1点を争うゲームが好きです。どちらも必死に1点を取りに行き、守り抜く。ハラハラドキドキ。そして勝敗には、野球の神様が潜んでいるのです。8対7は爽快な打ち合いならいいけど、大味でエラーなど絡むとだらだらしたゲームに見えてしまいます。まあ、人それぞれですが・・・。
さて、新馬戦が始まり、、2か月ほどが経ちました。8月6日現在の2歳リーディングは、1位モーリス、2位ヘニーヒューズ、3位スワーヴリチャード、4位ロードカナロア、5位エピファネイア、6位キズナ、7位ドレフォン、8位ダイワメジャー、9位リアルスティール、10位ルーラーシップ。以上がベスト10です。まだまだこれからレース数も多くなり賞金も高いグレードレースがあるのであくまでも現時点でのベスト10です。順位は一気に変わることもしばしばかと思います。
新種牡馬で10位以内に入ったのは、スワーヴリチャードだけでした。これはちょっと意外でした。ハーツクライ産駒の大物として、シュバルグランと共に期待されていますが、シュバルグラン産駒はまだ未勝利です。2頭はいずれもジャパンカップ勝ちで、本格化はもっと後かなと見ていましたが、スワーヴリチャードは、素晴らしいスタートを切ったと言えるでしょう。私の推測では、母の父にアンブライドルズソングが入っているのがポイントかと。ミスプロ系の快速馬で、北米チャンピオンブルードメアサイアーです。三冠馬コントレイルの母父でもあります。シュバルグランの方は、母父はマキャヴェリアンで、こちらもミスプロ系です。母系もよく、全体として悪くはないけど、スピードという点でスワーヴリチャードがリードしているように思います。産駒登録数も互角。専門家の評価も互角といったところですが、結果は今のところスワーヴ優勢です。このように同じ父でも配合により変化が出るのが血統の面白いところです。長いスパンで楽しめるのもサラブレッドの血統なのですね。この項、続きます。