ダービーも90回を数えることになりました。オールドファンの私たちは会うごとに「あと何回ダービーが見れるかな?」とか「100回目のダービーが見られるといいね」とか話すのです」人生もあっという間です。
今年のダービーは、ディープインパクト産駒もキングカメハメハ産駒もいません。本命はキタサンブラック産駒の皐月賞馬ソールオリエンスです。3戦目での皐月賞勝利も京成杯優勝馬の勝利も史上初でした。また、4コーナー17番手からの追い込みが決まったのも初の事。とんでもない馬の出現でした。では、死角がないかと言えば、皐月賞は重馬場にしてはハイペースで消耗戦になり、みんなが疲れたところに思いっきり後方で楽をしたソールオリエンスが無駄のない追い込みを決めたという理屈が成り立つのです。重馬場が鬼だったともいえるかもしれません。今度は良馬場で好位からの馬が残る展開になるかもしれず、その時はどう対処できるのかという疑問も少しあります。まあ、重箱の隅をほじくるような感じですが…。
よく似たケースとして7年前のディーマジェスティを思い出します。この馬も皐月賞を強い勝ち方をしてダービーで1番人気になりましたが3着に敗れました。何となく似ている気がするんですね。でもやはり絶対能力が抜きんでているソールオリエンスを中心に考えます。相手は、同じキタサンブラック産駒のスキルヴィングです。ただ、青葉賞の勝ち馬は競馬界の七不思議と言われるようにダービーを勝てません。短期間で若い馬が2400mを二度走るのはマイナスであるという事なのかもしれません。過去にも強いと思ったシンボリクリスエスやペルーサ、アドミラブルなどが勝てませんでした。スキルヴィングも青葉賞で強い勝ち方をしてきました。ここ3戦は最速の上りタイムで勝ちあがってきています。重馬場の皐月賞を見送ったのは正解かもしれません。馬券は1,2着にソウルとスキルヴィング。残り全馬を3着に入れる3連単、32点のフォーメーションです。 ジンクスは破れるか? ヒーローイズカミング! キタサン祭り!