大阪杯はジャックドールが逃げ切り、武豊騎手はGⅠ80勝目で最年長勝利だとか。とても54歳とは思えませんね。他の競技でも選手年齢は伸びているようで、身体の手入れをして、ジムトレーニングに励めばかなりの年齢まで活躍できる時代になったという事でしょう。競走馬も同じで昔のようにやみくもに使われるケースは減りましたね。今回の1,2着はともに休み明け。16頭中休み明けは3頭で、そのうち2頭が来たという事は、こういうのが当たり前の時代になったという事でしょう。私が軸にしたヴェルトライゼンデは、故障が発覚。直線伸びなかったのはそれが原因かも。それにしてもこのレース、データ通りに収まりました。1番人気と関東馬は勝てない、4,5歳馬の争いになる、牝馬が連対する、先行馬が好成績と、ほんとデータ通りでした。来年は注視しよう。いや、忘れるだろうな(笑)

 

 さて、前回枠連の代用品の事を書きましたが、当時苦肉の策として実施されたのが、単枠指定制度でした。人気になるであろう馬を単枠に指定して、同枠馬の取り消しに対処するための措置でした。1974年の皐月賞でのキタノカチドキが第1号です。

カチドキはテスコボーイの快速馬。クラシック3冠すべてで単枠指定馬になりました。2,3歳時11戦10勝。負けたのはダービーだけでした。当時厩務員ストが何度も繰り返され、気性の激しいカチドキはストレスがたまり苦しい仕上げになりました。しかも19番枠。最後の直線で内へと刺さり、内埒まで斜行、運の悪いことに前にスリーヨークがいたため、また外へ出したロスが響き、コーネルランサーとインターグッドの3着に敗れました。寄れたのは自己責任ですが、能力は1枚上の馬でした。4歳時は脚部不安との戦いでしたが、最強と言われたタニノチカラをマイラーズCで下したのは、テスコボーイによるスピード革命の時代の始まりだったと思います。その後、テスコガビー、トウショウボーイと今まで見たこともない馬たちが現れます。テスコボーイによって、日本の競馬は重厚な長距離馬から軽快なスピード馬へと変身したのです。

 

 今週は桜花賞。今日の雨でサクラは葉桜でしょう。リバティアイランドは、昔でいえば単枠指定並みの馬でしょう。その強さは1頭抜けていると思いますが、馬場はどうでしょう。明日はおそらく不良。日曜日にどこまで回復するか?初対戦の馬も多く、伸びしろも期待される馬たちがいるので、一筋縄ではいかないと思います。それでも中心はリバティです。1頭軸の3連複。相手2,4,5,9,10,12,14,17の8頭へ。28点。2番人気以下は割れると思うが、またトリガミかなあ。(笑)