早くも1か月が過ぎました。引退する福永騎手に注目が集まっています。色々なイベントも用意されているようです。私も最後の勇姿を見に行きたいと、番組とにらめっこをしています。それはさておき、騎手分野では、昨年の騎手大賞を獲得した川田騎手が好調です。リーディングトップを独走。連対率は驚異の0.636です。連対率2位のルメール騎手が0.381ですから、その凄さが分かります。川田時代の到来でしょうか。
昨年は20代の若手騎手が大活躍の年でした。横山武史、横山和生の兄弟や荻野極、
坂井瑠星、岩田望来騎手がGⅠ勝利(JPNⅠを含む)を挙げ、勝ち星を伸ばしました。
あまり大きく報道されませんでしたが岩田望来騎手の年間100勝は、親子での年間100勝騎手として3組目となる大記録です。福永洋一・祐一親子、横山典・武史親子に続くもので、中々出来るものではありません。
さて、少し前の「週刊競馬ブック」ファンのページに掲載された記事についてです。内容は、騎手のMVJに関することでした。最高殊勲騎手とでもいえるタイトルですが、昨年は戸崎騎手が獲得しました。ポイント制でルール上はそれでいいのかもしれませんが、川田騎手が勝利数、獲得賞金、勝率の3部門を独占し、騎手大賞を受賞したのです。投稿者の方は、3部門トップを差し置いてのMVJ受賞はどうなのかと問われています。私もその通りだと思います。野球でいえば、三冠王になった打者が最高殊勲選手にならなかったようなものでしょうか。これは、規定が少しあいまいな所からこのような結果になったのではないでしょうか。騎手大賞者がいる場合は、自動的にMVJは、騎手大賞者とすべきだったと思いますね。
随分前の事ですが、年間勝率第1位騎手としてアメリカのケント・デザーモ騎手が選ばれたことがありました。あれっ、3か月免許で来日した騎手でも該当するの?と不思議に思いました。やはり、年間通じて日本で騎乗する騎手にこそ与えられるのが本来ではないのかと思いました。これも騎乗数が少なく設定されていたことが原因でしょう。当時私はこれは疑問だとJRAに手紙を出したのですが、特に反応はありませんでした。ところが忘れた頃にこの騎乗数がひっそりと変更されていたのです。どこかに発表されていたかもしれませんが、私は目にしていません。基準があいまいだと今回もそうですが、想定しないことが起きてしまうのです。さて、JRAは規定を改めるでしょうか?今回の投稿は矛盾を指摘されています。堂々と受け止めて、規定をファンに分かりやすくすることが出来るでしょうか?注目したいと思います。