新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
三が日もあっという間に過ぎて明日は東西の金杯でスタートする中央競馬。西は中京の金杯でピンと来ませんが、4月の京都リニューアルオープンまでもう少しの我慢です。どんな姿になっているのか楽しみではあります。
では、昨年の振り返りをもう少し続けます。
GⅠレースでは、世代間の対決が注目を集めます。現在、フェブラリーS、高松宮記念、大阪杯、天皇賞(春)、ヴィクトリアマイル、安田記念、宝塚記念、スプリンターズS、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップ、チャンピオンズカップ、有馬記念の14レースに地方で唯一国際GⅠに選ばれている、東京大賞典を加えての15レースが対象です。
昨年の世代限定レースを除く平地重賞は82レースで、内訳は、5歳が30勝、4歳が24勝、7歳が11勝、6歳が9勝、3歳が8勝でした。中身では、GⅠを6勝し、GⅡを10勝した4歳が上位で、次いでGⅠ4勝、GⅡ6勝、GⅢ20勝の5歳。3歳はGⅠ3勝、GⅡ1勝。6,7歳はGⅠ各1勝でした。
特徴的だったのは、ダート戦です。ダート重賞13レース中、5歳はGⅠ2勝、GⅢ7勝、7歳がGⅡ、GⅢを各1勝。3歳がGⅢ1勝を制し、何と4歳は未勝利でした。(東京大賞典も5歳でした)この芝の4歳、ダートの5歳という図式には少し驚きました。春までは4歳が好調でしたが、秋はエリザベス女王杯のみで、他は3歳と5歳が制しました。終わってみれば、GⅠは、3歳3勝、4歳5勝、5歳5勝と前年と全く同じ勝敗でした。3歳の3勝は、大阪杯がGⅠになってからの6年では、2018年の5勝を別格にすれば、まずまずの成績でしょう。2020年の3歳は0勝という年もありました。今年の3歳は強いと前年にも言われたことを思い出します。昨年の3歳がどこまで強いかは今年の成績にもよるでしょうね。
昨年、このGⅠ15レースで初めて関東馬が関西馬を圧倒しました。2017年には12勝対3勝と西のワンサイド勝ち。その後も2018年9勝6敗、2019年11勝4敗、2020年8勝7敗、2021年9勝6敗と西の優位は変わりませんでしたが、昨年2022年は東の8勝7敗と初めて東が逆転したのです。その意味でも画期的な年になりました。東西拮抗が更にレベルの高みへと誘ってくれるはずで、この勝ち越しは大きな意味を持つのではと思いました。