秋競馬で1回ぐらいGⅠ生観戦しようと仁川に出かけました。天気予報が珍しく外れて雨は降らず、雲に覆われた1日でした。若い人が多く、女性客もたくさん。順調にファンを増やしているようで日本競馬の未来は明るいのでは、と思えました。ソダシ目当て、結構じゃないですか。私の狙いは予想した通りセリフォスです。父ダイワメジャーの特色は、早熟でマイルが得意。産駒は早くから活躍し、GⅠでは、NHKマイルCを3勝、他に桜花賞、朝日杯FS、阪神JFと3歳春までに勝利する馬が多いのです。今年21歳になります。ハーツクライと同期ですね。毎年リーディングベスト10に入る名種牡馬です。代表産駒はアドマイヤマーズで朝日杯FSとNHKマイルC、そして香港マイルに勝利しました。特に香港マイルでは、日本馬初の3歳馬による海外古馬混合のGⅠ勝利が評価されます。産駒はまだデビューしていませんが、後継馬として注目されています。
セリフォスは、そのダイワメジャー産駒らしく、早期のデビューで重賞2勝を含む3連勝、朝日杯FSは、後のダービー馬ドウデュースに敗れますが、差は0.1秒。申し分のない成績で休養。ダイワメジャー産駒の王道NHKマイルCに挑みましたがダノンスコーピオンの4着と初めて馬券圏内を外しました。それでも古馬相手に安田記念を0.1秒差で4着と力のあるところを見せました。ダイワメジャー産駒として秋に一皮むけるかが課題となりましたが、富士Sで素晴らしい決め手を発揮して復活。マイルCSに挑みました。レーン騎手に乗り替わっても6番人気。調教もよく、私の軸馬は決まりました。単勝と枠連流しに3連複流しを決行。ここで運の分かれ目が・・・。3連複軸1頭流しで7頭を選んだ後、最後にダノンザキッドを入れるか迷ったんですが、このパターンで入れずに苦い思いをしたことがよくあったので追加しました。当てにならないところがありますが、昨年の3着馬で、リピーターも多いので最終的に追加したのです。来てくれましたね。ラッキー!
セリフォスはレーン騎手がうまく外へ出して直線は凄い脚。馬群を呑み込むというのはこういうことだと見せつけるような上がり最速の脚でした。ダイワメジャーの後継馬が1頭誕生した瞬間でした。ダノンザキッドが2着、ソダシも頑張って3着。グランアレグリアは別格として牝馬が3着以内に来るのは珍しいのです。立派なものです。単勝920円、枠連1410円、そして3連複が20530円。大体重賞しか買いませんが、久しぶりのヒットとなりました。ダノンザキッドの取捨てが明暗を分けました。大げさに言えば天国と地獄。こういうところも競馬の推理の面白さでしょうか。世代間対決は、強い3歳が1着となりましたが、2着から6着までが4歳。やはり層が厚い。5歳は完敗で、この世代はGⅢクラスの馬が多かったということでしょうか。
当日の阪神4レースの新馬戦に評判馬タッチウッドが出ていました。ドゥラメンテ産駒の大型馬です。パドックを見て首を傾げました。ダラダラ歩いているように見えるのです。前の馬と大きく離されています。やる気があるんか?とさえ見えました。昔地方競馬のパドックで歩きが遅くて厩務員が引っ張っていた馬を思い出しました。しかし、レースではムーア騎手が迷わず先手を取り、軽快に逃げて楽勝しました。パドックとの落差に驚いた次第です。土曜日の東京S杯2歳Sの1~3着馬は、中々素質馬揃いですが、このタッチウッドも期待馬です。2歳戦も佳境で、チェックが忙しい時期ですね。
*先にお知らせした「サラブレッド2022写真展」が大阪に続き東京でも開催されます。会場はフジフィルムフォトサロン。
都営大江戸線六本木駅8番出口直結です。時間があれば7人のカメラマンの力作をご覧ください。(入場無料)
11月25日(金)~12月1日(木)10:00~19時 (最終日は16:00まで)