宝塚記念は大変な暑さ。一緒に行くはずだった友人も「暑いからテレビ見とく」と連絡がありました。まぁ、せっかく当たったんだから行こうと決心し、突撃。制限されての4万3千人。通常は6万人ぐらいで、メンバー良ければ7万人というのが相場でしたが、自由席は屋外のベンチ席。これでは人間干物になっちまうと、みんなエアコンが効いた屋内に集中。大変な混雑でした。若い人が多く、シートを広げて通路が狭くなり、係の人に注意される場面もよく見ました。そして、「スマッピー投票」やらのフロアがあって、そこはガラガラ。私も長いこと競馬場に入ってなかったので、これが何なのかは知りませんでした。要は、マークカードの代わりにスマホで投票できる新投票スタイルらしい。「まだマークカードをお使いですか?」という表示があり、どうやらこれをPRするのが目的らしい。何人かが知らずにマークカードを持って近寄り、係員にここではマークカードは使えませんと言われていました。そのため、マークカードの窓口は大混雑。ちょっと裏目に出たのでは、と感じました。
将来的には新しい投票スタイルになっていくのでしょうが、一つ感じたのは、マークカードが好きな人も多いという事です。席に座って新聞片手にマークカードを塗るのが好きという人、いますよね。私もそうです。馬券が無くなり、早くてキャッシュレス、主催者にとっては大助かりでしょう。しかし、競馬文化としての馬券は、昭和親爺にしてみれば、これを持たずにどうしろと、言いたくなるようなものです。まぁ、将来は無くなって、競馬博物館で「昔、こんなものがあったんだねぇ」と見られる運命なんでしょうが、私たちが生きているうちは、まだまだ馬券はこのままにしておいてほしいものです。
さて、宝塚記念。1番人気はどちら?と注目していましたが、エフフォーリア3.3倍、タイトルホルダー4.2倍でした。やはり対戦成績で3戦3勝のエフフォーリアが支持されました。レースは、タイトルホルダーが好スタート。予想通りパンサラッサが交わして差を広げるハイペース。1000m57秒6です。余裕をもって4コーナーで並びかけたタイトルホルダーが抜け出しました。それをマークしていたヒシイグアスがディープボンドとともに迫りますが、しっかりとリードを守ってタイトルホルダーが、ヒシイグアスに2馬身差をつけてでゴール。2分9秒7のレコードでした。前が残る中、最後に外からデアリングタクトが伸び、3着に。ここ10年、2018年を除いて、牝馬が3着以内に入っています。今年もその流れは続きました。デアリングタクトは復活と言ってよいでしょう。そして、1番人気はとうとう12連敗です。エフフォーリアは、ついていくのが精一杯で、どうも本調子にないようです。秋の巻き返しに期待ですね。同期の2頭の明暗は別れました。凱旋門賞へバトンタッチというところでしょうか。タイトルホルダーの力強い先行力は魅力ですね。これで、上半期のGⅠレースは、関東馬の8勝4敗。東の反撃はどうやら本物のようです。馬券は馬連と枠連が入り、少しプラスとなりました。難しいレースでした。それにしても暑かった。地球はどうなってるんだ・・・。