今年の皐月賞は、途中リタイアする馬が少なく、大方の有力馬がゲートインできました。2歳GⅠの勝ち馬ドウデュース、キラーアビリティに強烈なパフォーマンスで2連勝したイクイノックスとダノンベルーガが激突する興味深い一戦です。イクイノックスとダノンベルーガは、大外と最内に別れました。2頭とも東京コースがいいのは、前走から分ることですが、トリッキーな中山でどう乗るのか、絶対能力で克服するのか、うまく波に乗れず沈んでしまうのか、これは走ってみないと分からないことです。3連勝で皐月賞を勝った馬は戦後1頭もいません。やはりキャリアがものを言うようです。しかし、時代は変わり、ここ最近は3歳初戦ぶっつけで戴冠した馬や十分間隔を空けて挑戦した馬が優勢になっています。
血統を見ると、常勝ディープインパクト産駒が3頭、今季好調なハーツクライ産駒が4頭出場しています。ディープは来年の産駒が一桁で、今年が最後の出場かも知れません。ライバルのキングカメハメハも産駒は少なく、今年はダンテスヴュー只1頭です。キングカメハメハと同期のハーツクライは、ディープインパクトに国内唯一の黒星を付け、ドバイシーマクラシックを快勝するなど一流の成績を残し、種牡馬としてもジャスタウェイ、スワーヴリチャード、リスグラシューなどのチャンピオンホースを世に送り出しました。2歳戦から活躍馬を輩出しますが、古馬になってからもう一段成長する産駒が見られます。クラシックはオークスをヌーヴォレコルト、ダービーをワンアンドオンリーが制していますが、チャンピオンホースとしては、やはり最初に上げたジャスタウェイやリスグラシューということになります。ということは、今回出場する有力馬のダノンベルーガとドウデュースは、2着か3着?という感じもしてきます。常勝ディープか、初めて皐月賞馬を出せるかハーツという図式でしょうか。血の戦いは決闘、いや血闘かもしれません。レベルの高いレースになる予感がします。
先週は土曜日のレースでトリガミだったため混戦の桜花賞でスターズオンアースを入れることが出来ませんでした。今日はアーリントンカップの馬連とワイドを当てたため、少し余裕が出ました。ここも混戦とみて、3連複の7頭ボックス35点にしてみました。
内からダノンベルーガ、アスクビクターモア、キラーアビリティ、ジャスティンパレス、ドウデュース、ジオグリフ、イクイノックスの7頭です。これでも何か抜けがあるやもしれません。若駒は思わぬ成長があるからです。