1か月半お休みしましたが、今週から再開します。よろしく。この間に行われたGⅠレースを手短に回顧しておきます。

まずはドバイ国際競走。日本馬の強さに感激の1日でした。GⅠ2勝を含む5勝の快挙。中でもドバイターフは、大接戦でパンサラッサがロードノースと同着。3着ハナ差でヴァンドギャルドという名レースでした。またシーマクラシックは、ダービー馬シャフリヤールが快勝。芝中長距離での日本馬の強さを世界に見せつけました。5勝のうち4勝は、サンデーサイレンス系でディープインパクト、リーチザクラウン、ステイゴールド、キズナが父親です。SS系が日本馬の向上に果たした役割の大きさが現れていますね。

 

 続いて高松宮記念です。重馬場でハイペースとなり、人気馬総崩れで3連単278万円の大波乱となりました。勝ったナランフレグは、父ゴールドアリュール、母の父ブライアンズタイムで短距離向きとは思えませんが、湿った馬場と展開が味方したのでしょう。ゴールドアリュールは、GⅠ9勝目で初の芝GⅠ勝利でしたが、ダービー5着馬でもあり、まったく芝が駄目という馬でもありません。ここもSS系が仕留めましたね。私は荒れると見ましたが、では何がと問われたら分からないというのが本音でした。結局調子がいい岩田望騎手から流そうと思いましたが、ドバイとかの資金繰りの関係で、枠連総流しにしました。それが当たって4150円をゲット。しかし、強気に馬連にしておけば13560円だったのです。いやいや欲をかいてはいけません。中堅丸田騎手の涙にほろりとしたレースでした。

 

 次に大阪杯。入場者の抽選に当たり、1年ぶりの競馬場でした。これで52年連続入場となりました。天気は小雨、桜満開で役者も揃い、ここは荒れないとみたのですが人気の2頭が飛ぶとはねぇ。エフフォーリアはどうしたのかと思っていると、続報でゲートで顔面を強打して腫れがひどいらしいと分かり、恐らく痛みでレースに集中できなかったのではないかと思われます。ジャックドールは、アフリカンゴールドに競られる展開に最後粘れなかったのが誤算かな?枠が逆なら先に行かすのもありだったでしょうが、引くに引けなかったのが敗因でしょうか。勝ったポタジェは実力がやっと開花したのでしょうか、さすがディープインパクト産駒、そして金子オーナーですね。持ってるなぁ。

 

 さあ、桜花賞です。百花繚乱。いいメンバーだと思います。中心はやはりナミュール。桜花賞では上り33秒台の脚を持つ馬が圧倒的な実績を上げています。ナミュールは初戦から4戦すべて33秒台の脚を使っており、チューリップ賞も楽勝でした。しかし、近年はチューリップ賞の勝ち馬は不振で5年連続勝っていません。勝ち馬より負けた馬の方が本番では上位に来るというパターンと、間隔を空けた馬が来るというパターンがあります。18番という大外は、決め手がある馬なら問題はありません。ハープスター(1着)やサトノレイナス(2着)がいい例です。直線が長いので追い込み馬は外の方がいいでしょう。気になるのは馬体重です。過去10年で450キロ以下の馬は勝っていません。ナミュールは430キロ。2着には小さな馬が来ている例も多く、そんなに気にすることはないと思いますが、勝てるかどうかは微妙です。それでも軸はやはりこの馬でしょう。そして鞍上の横山武史君です。ここ2走のGⅠで1番人気を裏切っており、三度目の正直と行きたいところです。これを乗り越えたらもう一歩成長するでしょう。見所一杯の桜花賞ですが、私は順当にナミュールを軸に相手1,6,10,14,16への馬連とナミュールも加えた3連複ボックス計25点で楽しみたいと思います。