今日10月16日は名種牡馬ヒンドスタンの命日です。1968年の今日亡くなっています。22歳でした。私が競馬を始めた頃には、まだ産駒が走っていました。ハクホオショウなどはヒンドスタン最後の傑作と言われたものです。ヒンドスタンは、英ダービー馬ボワルセルを父に持ち、きょうだいには愛オークス2着馬、祖母は英オークス馬という良血で、自身もアイルランドダービー馬で、日本初のシンジケート種牡馬として高額で輸入されました。それに恥じない成績を残し、輸入種牡馬としては、サンデーサイレンス、ノーザンテーストと並び日本三大輸入種牡馬として評価されています。
ヒンドスタンは、1960年代の代表種牡馬として、旧八大競走を完全制覇し、7回リーディングサイアーに輝きました。産駒の重賞勝利数は113勝で歴代4位タイで、当時の種付け頭数から見れば驚異的な成績です。ステイヤーとして優れ、スピードと持久力に加え勝負強さもありました。代表産駒は五冠馬シンザンで、同馬は内国産種牡馬不遇の時代に孤軍奮闘して大成功を収めました。しかし、今は系統は途絶えています。ヒンドスタンはブルードメアサイアーとしても優秀でアカネテンリュウやモンテプリンスの母の父として名を残しています。日高にとっては、大恩人(馬)という存在で、馬像や剥製も浦河町の馬事資料館にあります。
さて、明日は秋華賞。ソダシという白毛アイドルホースの話題が一般紙にも掲載され、盛り上がっています。ここまで7戦6勝。一度の敗北は2400mのオークスでした。2000mは、前走の札幌記念で古馬相手に勝利しています。調教も順調で4番ゲートも好枠と、軸にするのが順当でしょう。馬主の金子さんにも前週のマカヒキのように運がついているようで、ソダシ以外にもアカイトリノムスメ、ミスフィガロの3頭出し。しかし、相手にはオークス馬ユーバーレーベン他、かなりの素質馬が集まっており、楽には勝てないメンバーだと思います。トライアルの勝ち馬アンドヴァラナウト、ファインルージュも強い勝ち方でした。馬券は、ソダシ、アンドヴァラナウト、ファインルージュの3頭を軸に買い方を考えてみます。ソダシが勝って白毛馬として今後世界デビューしてくれたら大きな話題を呼ぶことでしょうが、物事そううまくいくかなという気もしています。