行って来ました大阪杯。1年3か月ぶりの競馬場。指定席抽選で当たった約3000人が入場。普通このメンバーでのGⅠなら5万や6万は入るところですが、ガラガラです。雨予報でしたが、昼前に着いたときはまだ雨は降っておらず、自分の席を確認した後は、場内をブラブラしていました。まずは、いつものように馬頭観音にお参りし、馬と騎手の無事を祈りました。あちこち封鎖されており、いつも行くアメニティホールも立ち入り禁止になっていました。サクラは満開でしたが、入場者が少ないので寂しそうでしたね。
やがて雨が降り出し、雨脚は速くなっていきました。8レースからやや重になり、9レースの2勝クラスの明石特別が大阪杯と同じ芝2000mでしたので、注目しました。スローで逃げた二ホンピロスクーロが上がり3F35秒2で8馬身差の快勝。タイムは2分1秒4でした。そんなに悪くはないと、この時点では思いました。その後も雨は強く降り続け、重馬場でメインの大阪杯を迎えました。さすがにパドックは人盛り。密でしたね。係員が間を空けてくださいと呼びかけるも、そうはならない状況でした。ただ、パドックは前の方に来れないように空間が出来ており、馬は遠くに見えるので、しっかりとは見えません。これならテレビで見る方がよく見えたでしょう。最近は4Kやら8Kのテレビが普及し、とても鮮明に見えますから。コントレイルはプラス16Kでしたが、太くは感じませんでした。他の馬も仕上がりは良いようでした。
馬券を買うか見するか最後まで迷いましたが、競馬場に来てGⅠの馬券を買わなかったことはなく、頼まれ馬券もあったのでやはり買ってしまいました。重馬場なので、コントレイル、グランアレグリア、サリオスで決まるとはとても思えませんでしたが、結局、コントレイル1着、グランアレグリアとサリオスを2着にし、3着にレイパパレを加えてのフォーメーションにしました。
レースは、ご存じの通り、1000m59秒8と、この馬場にしてはハイペースで逃げたレイパパレが、後続に足を使わせ、逃げ切ってしまいました。上り3Fは36秒8、ラスト1Fは13秒1とかかりましたが、4馬身突き放しました。他の馬の方がばててしまったようです。2着に何とモズベッロが入り、コントレイルは3着、グランアレグリアは4着、サリオス5着でした。直線向いた時は3強の争いになるかと思いましたが、レイパパレの川田騎手は、思い切って外へ張り出し、直線半ばでさらに外へ持っていきました。メリハリの利いた騎乗は見事でした。
レイパパレは、素質を高く買われていましたが、5連勝と言ってもGⅢを勝ってすぐにこのメンバーでのGⅠは厳しいとみていましたが、やはり、牝馬の時代なのでしょうか、不思議な強さでした。422キロは、牝馬としては最軽量のGⅠ馬です。血統を見ると、父はディープインパクト、母の父はクロフネです。意外にもこの組み合わせでのGⅠ勝利は初めてです。クロフネの父フレンチジュピティとディープは相性が良いのに不思議でしたがね。兄弟には全兄のシャイニングレイという活躍馬がいました。クズの出ない血統で、母のシェルズレイは名繁殖牝馬の仲間入りです。重馬場が味方したとはいえ、強い勝ち方で、また強力なニューヒロインの登場となりました。