1年前、フェブラリーSは5万人の観衆の前で行われました。しかし、その後新型コロナウィルスによりパンデミックが起こり、無観客競馬が今も続いています。専門家は、収束には2年かかると言っていました。1年が過ぎ、ワクチンの投与も始まっています。後1年は覚悟してwithコロナの時代を過ごさねばならないようです。

 

 ウィルスは、30億年前から地球にいると言われています。高々20万年を生きてきた人類とはキャリアが違う大先輩です。我々は「調子に乗るんじゃない!」とウィルスに一喝されたのかもしれません。地球を汚し、多くの種を絶滅させた人類への警告と捉えることもできるでしょう。

 

 さて、今年のフェブラリーSですが、大物不在で難解です。現在のダート三強といわれるクリソベレル、チュウワウィザード、オメガパフュームは、休養や海外遠征で不在です。GⅠ馬インティはスランプだし、4歳の代表カフェファラオもちょっと頼りない。人気のレッドルゼルは大外がどうか、と迷うばかりです。そこで心情的にアルクトスを取り上げます。父のアドマイヤオーラは、京都記念、弥生賞、シンザン記念の勝ち馬で、父アグネスタキオン、母ビワハイジという良血でした。特にシンザン記念でダイワスカーレットを並ぶ間もなく交わしたのを見て、クラシック候補と期待しましたが、度重なる故障で大きなところは勝てませんでした。種牡馬となって15歳で永眠しましたが、産駒は意外にもダートでよく走ります。

 

 アルクトスは、6歳にして本格化。南部杯をレコード勝ちし、根岸Sを59キロで4着。今回は57キロで、東京ダートも5勝と得意コースです。馬券は、3連複の1頭軸。相手は手広くインティ、カフェファラオ、ヘリオス、ワイドファラオ、サンライズノヴァ、オーヴェルニュ、レッドルゼルの7頭で計21点です。勝って偉大なアグネスタキオンの血を繋いでくれ!