秋GⅠは、1番人気が勝ち続けています。ちょっと記憶にないぐらいです。秋華賞・デアリングタクト1.4倍、菊花賞・コントレイル1.1倍、秋天・アーモンドアイ1.4倍、JBCクラシック・クリソベレル1.3倍、エリザベス女王杯・ラッキーライラック3.3倍、そしてマイルCS・グランアレグリア1.6倍です。エリザベス女王杯を除くと、5頭が単勝1倍台です。1000円で転がせば14790円になるとか。強い馬が強い競馬をするというのも競馬の醍醐味ではありますが、ここまで続くとは思いませんでした。世の中が荒れた時は安定を求めるとかよく言われますが、コロナ禍の中、そういう現象が見られるのかもしれません。

 

 グランアレグリアの強さは、半端なかったですね。インディチャンプやアドマイヤマーズは完璧なレースをしましたし、普通の年ならこの実力馬2頭のマッチレースでしょう。後1ハロンで、グランを馬群から出られないようにした福永騎手の好プレイも、一瞬で外へ進路をとり、瞬発力で駆け抜けたグランアレグリアは、1枚も2枚も格上の競馬をしました。その強いこと、強いこと、もうアーモンドアイ級ですね。まさに牝馬の時代でした。私は、前回予想した通り、グラン頭の1頭軸で相手5点で3連単をゲットできました。少しのプラスですが、予想の基本通り取れたことに満足です。配当は安くても、無理狙いより、確実に決めることも大事かと思います。

 

 さて、いよいよクライマックス、世紀の一戦が近づいてきました。どんなレースになるのかジャパンカップ。史上初の3頭の三冠馬の対決です。見るレースではないかと思いますが、一角崩しならどの馬かを吟味していく週になります。競馬の楽しみは予想の段階から始まります。