凱旋門賞は4頭取り消しで11頭。過去10年で最小の出走馬となりました。昨年3着のソットサスが2分39秒30で優勝。昨年の重馬場でのタイムが2分31秒97でしたからいかに大変な馬場かと推測できます。過去10年で最も遅いタイムとなりました。エネイブルもストラディバリウスも馬場に殺されたというところでしょうか。ソットサスの騎手、C・デムーロは、ご存じM・デムーロの弟で、フランスで活躍しています。今年母国イタリアで名騎手だった父親を亡くしており、弔い合戦になりました。日本のディアドラは8着。よく頑張りました。ご苦労さんと言ってあげたいですね。エネイブルはこれを最後に引退と言われています。凱旋門賞3勝の大記録は逃しましたが、彼女の偉大さは変わりません。実にパワフルな牝馬でした。
日本のスプリンターズSもパワフルなスーパー牝馬グランアレグリアの独壇場でした。凄い追い込みレース集に加えられそうな走りでした。この馬4歳ですが、大事に使われ、まだ9戦のキャリア。桜花賞時が476キロで、30キロ近く成長し、心身ともに素晴らしい馬になりました。GⅠは桜花賞、安田記念と3勝目で、近走は阪神C、安田記念に続き、圧巻のレースっぷりを見せつけました。まさに父ディープのように、飛んで見せましたね。またルメール騎手の落ち着いた騎乗ぶりはさすがです。
それにしても牝馬が強い。今年の古馬混合GⅠは7戦中牝馬が5勝です。次走はマイルチャンピオンシップでしょうか?夢が広がります。前回で予想したとおり、私の馬券は3連複グランアレグリア1頭軸で10430円をゲットでき、秋GⅠは幸先よいスタートになりました。
いよいよ今週から観客を入れての開催になりますが、指定席のみで、ハードルはかなり高いです。もう少し我慢でしょうね。