大井競馬のナイターで行われたジャパンダートダービーは、ファラオはファラオでもダノンファラオでした。まさかカフェファラオが敗れるとは思いませんでした。敗因はいくつかあるのでしょうが、ここ10年でもユニコーンS組は3勝しかしていません。今回も1,2着はユニコーンSに出ていない馬でした。ローテーションが少しきついのではと思いますが、それにしては負けすぎでしたね。カフェファラオは、わずか3戦と出走馬中一番キャリアの浅い馬でした。1コーナーで躓くアクシデントがあり、それでリズムを崩したとレーン騎手は言っています。終始内に閉じ込められ、プレッシャーをかけられ、自分の競馬が出来なかったというところでしょうか。今回は参考外でしょう。こんなものではないはずです。
ナイター競馬は、地方競馬の目玉です。国内では、大井が最初で、帯広、門別、船橋、川崎、園田、高知の7か所で行われています。佐賀と名古屋も計画中です。私は、門別、大井、園田、高知で見ました。カクテル光線の中を走る競馬もまた違った風情がありましたね。
ところで、思い出すのは、2,3年前だったでしょうか、朝日新聞の週末の別紙beで、競馬の思い出のような記事があり、年配の方が、「ナイター競馬の中をハイセイコーが走っていたのが忘れられない」と言っているのです。あれ?と思いました。だってハイセイコーは1973年に中央入りし、一大ブームを引き起こした馬です。大井のナイターは日本最初ですが、1986年スタートです。こんな間違いを記事にしているのは問題です。私は、朝日新聞に電話をしようと思いましたが、担当の人が出てくれるか分らず、たらい回しも嫌なので、はがきに詳細を書いて送りました。
2,3日して、すごく恐縮した声で電話が入りました。「間違いでした」と。私は別に責めるつもりはなく、ご本人も勘違いされていたのではないかと言いました。これは、スポーツ紙の記者は別にして、一般の記者では分からないことでしょう。とも言いました。新聞は膨大な量を記事にしているので、誤りは多いのです。毎日訂正の欄に色々出ています。私はてっきり翌日か次週に訂正が出るものだと思っていたのですが、何故か出ませんでした。う~ん、これでは、ハイセイコーがナイターを走っていたと読者は思うでしょうね。些細なことですが、そういった細かいことが気になるのが私の悪い癖(笑)