とさきー!とテレビに叫ぶ先に馬群に悶えるダノンキングリーの姿がありました。スタート後かなり引っ掛かりなだめる戸崎。前走の逃げが影響していたのか、行きたがる様子。追いきりでノームコアを置き去りにして勝手に行ってしまった姿に、少し不安もあったのですが、馬が燃えすぎていましたね。直線は、ケイアイとアドマイヤに囲まれて出るに出られずで万事休すでした。思ったより難しい馬なのでしょう。ノームコアの競馬が理想でしたが、残念!
予想としては、アーモンドと未対決の馬として、キングリーとともに上げたグランアレグリアが早めの仕掛けでアーモンド以下を完封。アーモンド、グラン、キングリーの3頭馬単ボックスでよかったのですが、戸崎キングリーに復帰祝いと称して肩入れし過ぎました。反省!
アーモンドアイは、いつもの豪脚が見られませんでした。スタートの後手は範囲内で、敗因は初めての中2週?それもそんなに影響があったとは思えません。馬は生き物ですからすべて完調とはいかないのでしょう。ディープインパクトだって、有馬記念でハーツクライに負けたのですから。GⅠ8勝の壁は厚い。でも秋にはまた強いアーモンドアイが戻って来ることを期待しましょう。(キングリーも頑張れ!)
終わってみれば、やはり牝馬。1,2,4着ですよ。牝馬の強い時代と自分で何度も言っていたのにまさか、まさかですね。グランアレグリアは随分成長しましたね。このメンバーでこの勝ち方。新しい牝馬の代表になれました。秋の路線にも注目です。インディチャンプは自分の競馬は出来ましたが、上位2頭には完敗。でもよく走っています。
池添騎手は、さすがGⅠに強いところを見せました。インタビューでは、腫れあがった目がKO負けしたボクサーのようでしたが、以前、武豊騎手も同じ目にあったと告白していた通り、芝の塊が飛んでくるという危険な場面が競馬にはあるというのを再認識しました。インタビューの途中でルメール騎手が気を使って氷が入った袋を手渡す場面がありましたが、今日は悔しかったはずだけど、ルメールさん、優しいね。