園田競馬場の名物アナウンサー吉田勝彦さん(82歳)が1月9日引退されました。

吉田アナは、1955年から実況を続け、担当したレースは9万レースを超えている

伝説の競馬実況アナウンサーです。同一競馬場での実況年数でギネス世界記録

に認定されています。おそらく破られない記録でしょう。

 誰にも教えてもらわない我流の実況は、いつしか吉田節としてファンを魅了しました。

「来るなら来い!」、「太は必死だ」などの名フレーズで場内を沸かせました。太とは、

中央に移籍した小牧太騎手のことです。園田出身の小牧や岩田は、自分たちを育て

てくれた園田への愛情は強く、平日にゲスト出演したり、吉田さんの引退日にも駆け

つけていました。レース終了後、引退式があり、吉田さんに多くのファンがサインを求め

ている様子が関西のテレビで放映されました。馬

 

 私は、園田へは年1~2回行く程度ですが、昔と違ってリニューアルされたスタンドは

綺麗になっています。情のある吉田さんの実況は園田の名物でした。凄いと思ったのは、

年1回行われる地方の2000勝以上のジョッキーによる「ゴールデンジョッキーシリーズ」

です。佐々木竹見など往年の名騎手を見ることができました。昼休みにジョッキー紹介を

吉田さんがされるのですが、うまく味付けされた紹介を一切紙を見ずに行うのが見事で、

感心しました。7年ぶりかで姫路競馬も再開されましたが、吉田さんが愛した兵庫県の

競馬を今後も楽しみたいものです。本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。ドキドキ