あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
昨年は、有馬、宝塚、秋天を牝馬が勝ちました。レベルの高いGⅠを牝馬が勝つなんて
一昔前には考えられなかったことです。20世紀後半は、トウメイ、エアグルーヴが牡馬を
相手に強い勝ち方をしましたが、21世紀に入ると、ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナ
ビスタ、ジェンティルドンナ、そしてアーモンドアイ、リスグラシューといくらでも女傑が出現
してきました。世界的にも、オーストラリアのウィンクスやイギリスのエネイブルなど凄い馬
がいますが、海外では昔から女傑は多くいました。日本もやっと追いついたのでしょうか。
私的には、ウオッカのダービー勝利が大きかったとみています。あの衝撃的な勝利には
驚きました。あれは勇気を与えた挑戦だったと思います。ライバルのダイワスカーレットの
有馬記念勝ちも価値あるものでした。2頭に続けとばかり、その後の牝馬活躍の歴史が
始まったようです。
何故、急に牝馬が強くなったのか?例えば、陸上の男女混合のリレーがありますが、
大きく引き離した女子の後で男子がバトンを受け取り走り出すと一気に差が詰まります。
それだけ男女の走力に差があるのです。日本の場合、無意識に人間と同じように考えて
いたところがあるのではないでしょうか?馬は違うということが分かってきたことで、今まで
繁殖があるからと目いっぱいに仕上げなかった牝馬が充実したトレセンの馬場で牡馬並み
に仕上げられ、実力を発揮し出したと考えられないでしょうか?
牝馬の活躍は、競馬の幅を広げました。男女平等という分野では、競馬のほうが一歩進ん
でいると感じますね。だって、日本の男女平等分野は、153カ国中121番目なんですよ。
女性の力をもっと伸ばせば更にいい国になるはずですが、現実はお寒いですね。
あっ、京都金杯も3頭しか出ていない牝馬のうち、サウンドキアラが勝ちました。今年も強い
牝馬から目が離せない!