エリザベス女王杯は、スミヨン騎手に乗り替わったラッキーライラックが内から強襲。
見事に女王に輝きました。今まで見せなかった鋭い脚には、スミヨン騎手のうまさが
目立ちました。スミヨン騎手は、かつて凱旋門賞でオルフェーヴルに騎乗し、悔しい2着
がありました。今度は、そのオルフェーヴル産駒に乗っての優勝となり、彼も感慨深い
ものがあるでしょう。![]()
ミスター競馬と言われた野平祐二騎手は、海外遠征のパイオニアでした。シャンティを
訪れた時にまだ見習い騎手だったスミヨンを見て、将来きっとうまくなると言ったという
ことです。2着のクロコスミアは、これで3年連続の2着。GⅠレースでの3年連続は凄い
ことです。今回は勝ちパターンでしたが、スミヨン騎手にうまく乗られてしまいました。
着差は1馬身4分の1。クビ差ではなかったですね。しかし、その後は6着までクビ差が
続きました。エリ女のクビ差は今回も健在?![]()
ルメール騎手が史上最速で1100勝を成し遂げました。半年前に1000勝を達成した
時も史上最速でした。それまでの記録は先に書いた野平祐二騎手でした。野平さんは、
往年の名騎手で、当時①年間最多勝②年間勝率第1位③通算最多勝のJRA記録を
持っていました。その後は福永洋一、武豊に抜かれてしまいましたが、当時の騎乗数を
見れば、やはり大した記録でした。それに、ルメール騎手はフランスで活躍してから
JRAに来ましたが、野平さんはデビューからの記録ですから同等には扱えないでしょう。
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それでも、ルメール騎手は絶好調。40歳と脂の乗り切った時期だけに、今後も大記録
を作っていくことでしょう。![]()
C・ルメール騎手
