11日は祝日。
昼間はヨメと一緒に出かけたのですが、夜はヨメが同僚の結婚パーティーに出席とのことで、ヒマになる。
映画でも見に行こうかなぁ~、ということで、メンバーになってるミニシアターにいくことにした。
今回観たのは、
| 『ブーリン家の姉妹』 |

舞台は16世紀イングランド。世はヘンリー8世の時代。王には20年連れ添った王妃キャサリンが
いたが、遂に王女しかもうけることができなかった。
誰が王の血をひく世継である男子を産むのか。新興貴族のブーリン家の家長トーマスは、義弟ノーフォーク
公爵と共に画策し、2人の娘のうち未婚である姉アンを王の目に留まるようにするが、王の心を射抜いた
のは新婚間もない妹メアリーだった。
王はブーリン家に一家で宮廷に上がるよう命ずるのであった。それはすなわちメアリーが王の愛人と
なることを意味していた。
姉アンとすれば、妹に先を越されて結婚されたばかりか、自分のためにとスタンバイした王の愛人の
座も妹に奪われてしまい、表情とは裏腹に、心には黒々とした嫉妬の炎が燃えるのであった。
しかし、それを別方向へのエネルギーにして、自らの幸せは自らの手で、と言わんばかりに、貴族の
中でも大変裕福な伯爵の跡取り息子と極秘裏に結婚し駆け落ちしようとする。
当時の貴族同士の結婚は王の許可なしに勝手にはできないものであった。
姉の身、家族の身を案じたメアリーはこれを家族に報告。
スキャンダルを恐れた両親は、アンをフランスに追放した。アンの、メアリーへの怨恨は深まった。
妹メアリーとすれば、せっかく手に入れた幸せが儚く消え、気乗りしない宮中生活にストレスを抱えて
いた。そこへ、王の優しさと気遣いに、次第に深い愛情が芽生えてくる。そしてメアリーは懐妊した。
これに喜んだ王は、父を伯爵に、弟を子爵に取り立て、さらに弟には名門の子女パーカーとの結婚が
決まり、ブーリン家の栄華はここに極まる。
しかし、メアリーは流産こそしないものの体調を崩すことが多くなり、それと共に王のメアリーへの
関心も薄らいでいく。この様子にあわてたノーフォーク公爵は、フランスに追放したアンを呼び戻す。
2度ならず3度までも屈辱にまみれたアンは、復讐のチャンスを待ち望んでおり、この呼び戻しは
千載一遇の機会であったのだ。
戻ってきたアンは、洗練された身のこなしと美しさで宮廷中を魅了する。とりわけハマったのが誰で
あろう、ヘンリー王その人だった……

まぁ、この映画を見ようと思ったのがこのキャスティングですよ。
| 姉アンにナタリー=ポートマン |
| 妹メアリーにスカーレット=ヨハンソン |
キレイですねぇ、お二人とも。
まずはこれに満足。
ストーリーについてはねぇ、基本的には史実に基づく話なんですが、この映画観ると、
| ヘンリー8世ってただのエロおやじじゃん! |
って印象に映りますね。
ホントはいろんな功績があった王だけど、今回は姉妹中心のストーリーだからその辺ははしょってるのかな?
ラストは、主たる人物のその後について、スーパーで説明し、「彼女」が産んだ「この子」が、あの
ゴールデン・エイジと呼ばれるエリザベスⅠ世になる、みたいなスーパーと、子供たちが遊んでいる
映像でFinとなるわけですが、いい終わり方だなぁ、と思いますね。
ケイト=ブランシェットの「エリザベス」「エリザベス:ゴールデンエイジ」は、そのエリザベスⅠ世
の半生を描いたもの。これ観たくなっちゃうんですよね。
ちょっと、話の展開が速い、というか説明不足的なところはありますが、個人的には楽しめましたよ。