イチロー・大塚の「メジャー組」を残して既に凱旋帰国した王JAPAN。
結果を振り返ると、不運もありましたが、それすら跳ね返す強運をもっていたように思えます。
まずはアメリカ戦での不可解な判定。まぁ、これについてはアメリカ国内でもやりだまに挙げられる
| 問題審判 |
なようで、他の試合でも同じような誤審(?)があったみたい。
日本にいたボビー・バレンタイン監督(千葉ロッテ)も、
| 『ヤツは目立ちたがりや』 |
とバッサリ。
こういう問題のある人間を「真のワールドシリーズ」に関わらせちゃマズいよね~。
この辺も次回への課題となるでしょう。
で、今回もう一つ見逃せないのが、
| VS 韓国 |
大会前、「向う30年、日本に勝てないと思わせるくらいやっつける」というイチロー発言が韓国を
挑発したかたちとなり、実際1次予選ではあからさまにイチローが打席に立つとぶつけてきた。
で、1次、2次でそれぞれ韓国と戦い、敗れた。2次予選の後の記者会見では、
| 「僕の野球人生でもっとも屈辱的な日ですね。ビクトリーラン?不愉快でした。」 |
ここまで、あの(寡黙な)イチローに言わせた。
で、アメリカが負けたことによる他力本願的ではあるけど準決勝に進出を決めた日本は、そこでまた韓国
と対戦する。
東京(1次)、アナハイム(2次)と敗れた日本。昨年千葉ロッテが完勝し、誇示した「アジアナンバーワン」
を継続する意味でも、3連敗は許されない。サンディエゴ(準決勝)では「勝利」が至上命題。



上原の好投、福留の先制2ランなどで6-0で完勝。
最近、「嫌韓論」&「嫌韓論2」を読んだせいか、この辺の報道にちょっと意識過剰気味になって
るんですが(^_^:)オレは偏った思想を持ってるわけではないし、韓国に恨みつらみがあるわけじゃ
ない。ましてや、政治や歴史をこういったスポーツの試合に持ち込む必要もないんだけど、
やっぱり勝負ごとは負けるよりも勝つほうがいいに決まってる。
この準決勝は、ホントに日本国民のためによくやってくれた、と思いますよ。
その後は、既報通りキューバに勝利して栄冠をつかみ、大会のMVPは松坂が選ばれたのですが、
日本チームの中で言えば、やはり今大会は、
| イチローJAPAN |
とも言えると思います。ゲームでも、また球場外でもイチローがチームを引っ張り、奮起させて
きた、というのがありありと伝わってきました。

国民栄誉賞とか何とか、という話もあったようですが、そんなことよりも、彼の野球に対する
真摯な思い、偉大さ、というのは今大会を通じて国民に伝わったのではないでしょうか。
さすがに30年とはいえませんが、アジアにおけるベースボールチャンピオンという地位は維持できました。
ただ、その差はイチローの言う「30年はかなわない」というほど無い。これはアメリカやその他の国
との差もそういえますよね。実際アメリカは準決進出できなかったんだから。
↓ (アメリカチームのケン・グリフィーJr。いいですねぇ♪)


ただ、次回はアメリカも本気で臨んでくるだろうし、大会側も今回の思わぬ成功に気を良くして
力を入れて大会運営してくると思います。ディフェンディングチャンプとして日本は受けて立って
ほしいと思います。ホント、次回が楽しみです♪