PSYCHO-PASS Sinners of the System を全部見た感想 | ☆青空 Interceptor☆

PSYCHO-PASS Sinners of the System を全部見た感想

WOWOWでPSYCHO-PASS SSが放送されてたので見ました

実は映画館で見ていないこの3作品、なぜかというと

 

PSYCHO-PASS 2のBlu-ray BOXの売り方にイラッとしたことと、

3部作の円盤の売り方にもイラッとしたこと

 

いや、サブスク配信してる作品をジェネリックBOX出す意味ある???

60分3本作品をばらけて売る必要ある???値段高くしても箱にしてくれよ・・・なら買ったのに

というお気持ち

 

 

で、3期も始まった中でWOWOWで放送するってことで見ました

 

 

 

この感想を見る前に・・・

別にパクッテるやんけ!!!っていうそういう主張じゃないです

SFとしては結構王道だと思っているし、それこそ過去を掘り進みまくれば似たような話はいくらでもある

そんな中で、いかにPSYCHO-PASSらしさ、PSYCHO-PASSでやる意味

そういう視点での感想です

 

今の世代の人には近未来SFといえばPSYCHO-PASSシリーズなのだろうし、

僕は攻殻S.A.C.大好きマンだけれども、近未来SFアニメは好きなので普通に楽しめました

 

 

 

 

 

 

Case.1『罪と罰』

 

見てる途中で「これ攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG見てる???」ってなった

潜在犯隔離施設/地下鉱山施設・・・プルトニウム??って思ってたら本当に出てきたプルトニウム

公安vsアームスーツのシーン含めて、

これはいつ「そいつをよこせぇええええええええ」って言い出すのかと思ってしまうくらいに

 

潜在犯隔離施設

地下鉱山施設

アームスーツ

議員

 

攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXシリーズが近未来SF刑事モノの王道で、

それに影響をというよりももともと攻殻との差別化として「システム」を主題に置いたわけだけれども

やはりこういう話にもなってしまう、それこそ短辺だからこそここに着地するという感じ

 

とはいえこれはPSYCHO-PASSなのは、オチの部分

これがかろうじてPSYCHO-PASSとして見れる意味だったかなと

 

とはいえ普通に面白かったのは、多分この手のアニメが好きだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Case.2『First Guardian』

 

PSYCHO-PASSの過去話・・・

え、だからこれもS.A.C.じゃんというのはもう置いといてって思ったんだけれども

内容的にコレ無茶苦茶S.A.C.やんけ・・・

 

 

サンセット作戦/フットスタンプ作戦

前者はPTSDの話、後者も採取的には色相に落ち着くのでPTSDに近いかな?

 

出島とか

死んでいるはずの犯人を追って2手に分かれるもそれぞれが犯人を抑える・・・偶像崇拝だこれ・・・とか、

復讐心をダビングさせる暗殺の2重奏(これはちょっと違うんだけれども)

攻殻は公安は荒巻、軍は久保田なので個々での大げんかもあまりないというのもある意味逆だけれども

軍と公安の関係性というのもまたしかり

 

やっぱりどうしても攻殻S.A.C.の影を見てしまう感じは終始あった・・・が、

これまたPSYCHO-PASSとして見れるのはとっつぁん

潜在犯の家族と、それを取り巻く環境と組織の中での言われ方、立ち回り方、人間関係

 

とはいえこれ、1期の最後、2期の中盤を知っていると(というか知ってる前提のはずだけど)、

見てるのマジでしんどいぞこの話・・・

 

 

 

Case.1、Case.2はともに攻殻S.A.C.シリーズらしさが随所にある一方で、

本質の部分はPSYCHO-PASSであって、PSYCHO-PASSだからできる内容とあらためて感じた

攻殻に似てるからパクリというのは多分ストーリーの本質部分を見落としているかなという印象

 

 

 

 

Case.3『恩讐の彼方に__』

 

 

完全に狡噛の日本復帰の為だけの話であって、これはPSYCHO-PASSかと言ったら多分全然違うw

狡噛慎也のためのストーリー

 

とはいえこれ現実の書籍・文学に重ね合わせるってこれ・・・ライ麦ば・・・もういいかw

 

多分これがPSYCHO-PASSの1期らしさというか、

近未来SF刑事モノの中でもキャラクター性に重心を置いてた1期らしさが強く出ていて、

大きく言えば紛争で儲けるためのシステムとして、無理やりPSYCHO-PASSの社会とシステム

に繋げられなくもないんだけれどもそこは苦しいか・・・

 

狡噛自身が出会ったテンジンと恩讐の彼方にという文学作品を通して

自身の過去と槙島への復讐に囚われるという生き方を受け入れるというよりも

未来を見据えて生きて行く、手探りでも進み続けていくという

狡噛自身の話なのかなと

 

まぁオチは日本へ帰る(3期に出演させる)というところなので、

狡噛がどうやったら日本へ戻らなければいけない心情になるかどうかという作りだったかなぁと

 

とはいえ狡噛という存在もまたPSYCHO-PASSではあるので、まぁこれもそうかという感じ

 

 

 

 

3本一気に見たけどどれも普通に面白かったです

タツノコからIGに戻ったことでさらに攻殻っぽい演出というか、見え方になったのは逆に喜ぶべきところかな

 

 

 

でだ

PSYCHO-PASSを面白くて見てる人、マジで攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXシリーズを見てほしいわけです

同じ近未来SF刑事モノですが、内容は2002年に作られたアニメとは思えない…というよりも

予言したかの如く、社会がこうなっているという

 

こうなるのでは?という目線よりも、今こうなっている・・・それを遥か昔に予言したかの如くアニメになっている

そういう目線で見るのもまた面白いので、攻殻S.A.C.シリーズはぜひ見てもらいたいやつです・・・・

 

サブスクだとネトフリだけだった気もしますがAmazon Primeも1話は無料なので、気になった人は見てほしい・・・(というのが本題)