あなたの音楽のルーツは?
という話題で、I've Soundのクリエイター及び、アーティストさんの音楽のルーツの話を聞いた。
I'veのルーツも楽しいわけだけれども、実のところ僕は
「I'veのファンがどうやってI'veにたどり着いたのか?」
の方が気になってしょうがなかったので、僕が書くからみんなの教えてよ!!っていうBlog
僕が音楽を一番最初に意識して聞いたのは幼稚園の頃の
T-SQUARE/TRUTH (当時3歳)
多分意外と思われると思うが
よくF1を録画したビデオテープを親に再生するように迫ってたらしいw
記憶の中では89年のOPのCGは記憶にあるから、このころから見てたはずだし、
この曲はかっこいいなぁって思ってたりした
時は進んで1996年(8歳)何きっかけは忘れたけど、ピアノを習いたいと言い出す
近所にピアノ教室があって、みんな行ってたのもあるけれど、それなりに音楽に興味はあった様子
そこから数年後・・・
家はあまりJ-POPを聞かせてくれる家ではなかったんだけれども、土曜の昼に王様のブランチにて、
CDTVリピートという前の週のランキングが放送されており、当時は音楽バブルなのもあって、
TOP50をMV付で放映していて、その中でも衝撃を受けたのが
Every Little Thing/Feel My Heart (当時9歳)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm28335252
音そのものに衝撃を受けたという感覚で、これだ!!!っていうのがビビットきた
多分僕の中での歌モノの音楽では原点
その中でも音・歌・MVすべてにおいて惹かれたのが
Shapes Of Love (当時10歳)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31241660
五十嵐充ELTの良さってサウンドもあるんだけれども、歌詞の五十嵐ワールドが大好きで、
僕は勝手に「童貞向き」って言ってるんだけれども、
「この恋つかみ取りたい 今は片思いだけれど あなたを振り向かせるから 真剣に話を聞いて!」
「My Love Is Forever あなたと出逢った頃のように いつまでもいたいに ときめき大事にして」
みたいに、男性が思う女性に言って欲しい恥ずかしいくらいのセリフ
的な言葉を持田香織がガンガンに言うもんだから、エロゲかこれは!!
みたいな感覚だったわけですよ。
歌詞とサウンド、どっちにもやられたなぁという感覚
ELTとほぼ同時期に、五十嵐充と合わせてもう一人のクリエイターに惹かれだします
H Jungle with T/WOW WAR TONIGHT 時には起こせよムーブメント
globe/DEPARTURES
いうまでもなく小室哲哉
僕の小学生期はほぼ五十嵐充と小室哲哉で出来上がっております。
打ち込み系やシンセ系が好きすぎて、ピアノじゃなくてエレクトーンがやりたい!!!
と親に訴えるも却下
家はバラエティのテレビを見せてくれない家だったので、音楽番組は疎かったのですが、
この曲だけは異常なまでに耳残りが良くいのと、浜ちゃんの声がすごい良く感じたのもあって、
凄い当時はハマってたと思う。
それと合わせて、我が家はスキーに行く家族だったので、それもあってDEPARTURESはすごい記憶にあって、
まぁ当然広瀬香美も難だけれども、音楽としてはglobeの印象は強烈だったなぁ・・・
イントロのピアノのKEIKOの声、MARKのラップ含めて超好きだった。
ここから僕はエイベックスっ子になります
浜崎あゆみが出てくるまで・・・
エイベックスだと
DA PUMP、move、m-flo、安室奈美恵、TRF、鈴木あみ、華原朋美・・・
そのころ周りは小室ブームが落ち着き始め、
モー娘。やラルクやGLAYをはじめとしたV系バンドブーム、ジャニーズがはやっていた中で、
そっちには一切興味を示さずに小室とELTを聞き続けてた小学生時代
そんななかで急に現れたのが
彩菜/風のたどり着く場所 (当時13歳)
急すぎるでしょ!!!っていう声は確かに!都市化返せないんだけれども、経緯を説明
僕の家ルールとして、ゲーム禁止、テレビもNHK、漫画も禁止
18時からのアニメゴールデンタイムは勉強の時間
というガッチガチの生活を送っていた中で、唯一許されていたのがパソコン
親の趣味でもあったためか、僕は小学6年生にして自作PCをします
(自分用のPCを手に入れる)
そのうえ、物好きもあってかダイアルアップのインターネット回線もありまして・・・
そのうえ、当時テックウイン(テックジャイアンではない)という雑誌を父親が買っていて、
その雑誌はいたって普通のPC雑誌なんですが、
(今となっては超有名)声優のPCシステム音声が付録でついていたり、
途中から美少女ゲームのコーナーが掲載されたりと、
色々と今の地盤が出かがるにはちょうどいい雑誌だったように感じるわけで、
その地盤を持ったうえで、とある転校生がとあるゲームをもって現れ、
つまりそういうところである。
ただ、ゲームのシナリオよりも音楽に衝撃を受けて、
上記でいうところのELTや小室哲哉級に感じたわけです。
音や歌、ラップを含めた流れにハマるべくしてハマった感はある
あゆや栞の可愛さも相まって、ここから2次元にハマったというのはある
I'veがすごいっていうのはなんかここら辺からあって、
幸運なことに当時住んでいたアパートの大家さんの孫(1個上の先輩)がエロゲ好きで、
I'veのいろんなCDを貸してもらったり、周りの環境も良かったなぁと今でこそ思う
この時期に事件が起きて、ELTから五十嵐充が脱退し、持田+伊藤のサウンドに切り替わる
なんだこの音は!!!何このしゃれおつ女子目線の歌詞は!!!!
という衝撃により、ELTは一切聞かなくなりましたとさ
当時、テレビは相変わらず見せてもらえなかったのもあってか、ラジオに走り始めます
ラジオなら隠れて聞けるというのもあったし、当時100円ショップでAMラジオ売ってたんですよね。
で、フライデースーパーカウントダウン50という音楽番組がある中で、
曜日を間違えたのか「智一・美樹のラジオビッグバン」にたまたまチューニングが合い、
そこでやってたのが「櫻井孝宏のあぁいっぱいいっぱい」で「エイリアン9」のラジオドラマをやっており、
ここで声優にハマってくわけです。
水樹奈々/Merry X'mas Holy Night Vers. (当時13歳)
これを最初に聞いたときに、この声優の歌唱力はヤバイ・・・
って思って、ゲームはさっぱりだけれども、水樹奈々のCDを聞くようになるのが
KanonでI'veを知ったのとほぼ同時期のお話。
この流れで堀江由衣のデビューアルバムやシングル、
田村ゆかりのデビューと、Pritsのようなユニット
中学生の頃はI'veと声優をベースに、
話題になり始めてたサンホラや東方を聞くという、完全にオタクへシフトした瞬間でもあり、
このころは浜崎あゆみの絶頂期であり、小室哲哉がちょっと少なくなった時期でもある
そこら辺から完全にエイベックスからは離れ、オタクルートへと・・・
高校へ進学したところで気になる音楽が3つほど
新谷良子/ピンクのバンビ (当時16歳)
See-Saw/Obsession
tiaraway/Your Shade
高校でもなぜかいるオタクかつ、I've好きがいたもので、
おねてぃとかで大盛り上がりしていたわけですが、
ここで新谷良子とSee-Saw、tiarawayを聞き始めるわけです
これはシングルは買えなかったけど、アルバムは買うという枠
新谷良子は単純にかわいかったのと、ポップっぽい声優ソングというか、
声優ソングなんだけどちょっと違うところにすごい惹かれた。
See-Sawは梶浦サウンドもだけれども、当時の.hackシリーズが面白くて、
その流れも含んでいるかもしれない流れでのガンダムSEED、
tiarawayはなんだかハマったのよたぶん志倉千代丸サウンドが良かったのかな?
いくつか声優ユニットが乱立した中でも、今風の言葉を使うのであれば楽曲派的な。
このtiarawayとSee-SawはのちにFiction Junctionになっていくわけですが・・・
ちなみに僕が人生で初めて入ったファンクラブは水樹奈々で、会員番号は200番台
人生で初めて行ったLIVEも水樹奈々のLIVE SENSATION ZEPP SIDEだったりする
時はさらに過ぎて大学生へとなります
理系の大学なので当たり前だけどオタク多い。
そんな中で、アルバイトも始めいろんなCDを買えるようになってきたわけですが、ここである事件が
I've in BUDOKANのチケット買えなかった問題
まぁ買えませんでしたよ。
そんな中で、学部の友人(といってもまだなり立て)とカラオケに行って川田まみを歌ったわけですよ
そしたら大学の同期が「I've好きなの?武道館のチケットあるよ?いる??」の一言
当時Fair Heaven付きのチケットが万のレベルじゃすまなかった中で、とてもありがたかったし、
もし彼がいなかったらI'veを離れていた可能性もあったから不思議なもので・・・
それと同時期・・・・
リリカルなのはが売れすぎて、水樹奈々のCDがエレガになる問題
僕は・・・僕は矢吹プロデュースの水樹奈々が好きやったんや・・・
水樹奈々が爆発的人気になっていき、CDのリリースも増え、
その一方でI'veもどんどんメジャーデビューしていき、CDにDVD、エロゲとお金が回らなくなったのもあり、
ここで水樹奈々のファンをやめたわけです
-続く-