痛板の作り方-かんたん編- 1回目 材料~スキャンして仮印刷 | ☆青空 Interceptor☆

痛板の作り方-かんたん編- 1回目 材料~スキャンして仮印刷

さて、私ですが、痛板なるものに乗っております。
簡単にいえば痛車のスノーボード版と思ってください。
過去に作ったものとして

☆青空 Interceptor☆
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このようなものを過去に作っております。
上は恋と選挙とチョコレート
下はI've ShortCircuitとなっております。

まず見て分かると思うのは、全面シールかそうでないかです。

今回はかんたん編として下のタイプの作り方なんかを書いていこうと思います。


用意するもの

PC
複合プリンタ
シール用紙(A-ONE手作りステッカー)

になります。

まずはスキャナ
基本的には解像度が良いものが良いです。
特に複合機のスキャナでスキャンしたものを
ボードサイズまで拡大するため、やはり解像度が悪いと荒れてしまいます。
というわけで、できるだけ解像度の高いスキャナで画像を取り込みましょう。

ちなみに、下の2つを作成したプリンタは
CanonのMP770という機種になります。
これは実家のプリンタなので、今現在は
CanonのMP6130を使っております。

さてスキャナですが
何をスキャンすればいいか。

とりあえずボードを見てみましょう。
基本的にはディレクショナルツインが多いと思うのでそれで進めます。
ディレクショナルツインは、上部のほうが下部よりも面積的には広いです
この分割シールで作成する場合は、シールを貼る場所が基本的に3箇所になります
その3箇所にどうキャラを配置するか
それを考えながらいろんなモノをスキャンしてみるといいと思います。

さて、スキャンするものですが、
CDのジャケットや、設定資料集
フリーペーパー的なものでもいいと思います。
また、やはり入れておきたいのはアイコンやロゴ
これは空いたスペースのワンポイントとなるため、
データとしてスキャンしておくことに越したことはないわけです。

さて取り込んだものですが、早速データを展開しましょう。
ソフトはお高いんでしょう?ってなると思いますが、
そんなもんペイントでいいんです。
そう、Windows標準搭載のアレですw

そして、加工なんてする必要はないんです。
だって、印刷してカッターでキャラの周りを切ってしまえばいいのですから。
ただ・・・インクがもったいないので、最低限は囲ってデリートや消しゴムで消しておきましょ。

そして仮印刷
ちょうどいい写真がなくてごめんなさい。
☆青空 Interceptor☆

こんな感じで大きさ調整や、位置調整をしましょう。
調節すべき数値は
用紙設定からサイズを決める部分です。
基本的に左右上下の余白数値は0とします。
あとは紙に対して100%で印刷するか、縦×横の枚数で設定するか
A4なので、実際に板に当ててみると大まかなサイズが分かると思います。

というわけで今回は以上。
次は印刷~貼付けとなります。