夏の疲れも、更年期も、何もかも、色々要因はあるけども、介護っていうのは平穏を長くは保てない。
母の介護が終わって、父の介護が来て、母の死を悲しみきる前に次がやってきて。
母が亡くなったことにより、2人分の介護をしなくて済んだことは幸いと言えば幸いではあるけども、寂しさや虚しい気分を抱えたまま父の介護に専心し始めた。
父の介護に慣れるのに2年かかり、やっと軌道に載せたとなり、比較的1年ゆっくりさせてもらったものの次のイベントに備えよ!的なイベントがやってくる。
クタクタだよ、全く。
それでも話を聞いてくれる友達がいてよかったなあと思ってる。
そんな時に、たまたま見ていたユーチューブに私へのメッセージ的な言葉がパッと目に飛び込んで来ました。
『汝、明日を憂えることなかれ』
最近は割とその時その時を一所懸命に生きれるようになってきたかと思っていたけど、まだまだだった。
私の大切な友達で先輩、そして、友達たちは私と同じような不安の道を通ってきてくれた人で、過不足のないちょうど良い塩梅の共感力で受け止めてくれてくれる。
押し付けがましくなく、サラッと。
感謝している。