この間、NHKのSONGSでさださんの新曲を聴いた。
すっかりCDとかそれこそ配信サービスの音楽とは無縁の今日このごろ、とても良い曲で良い詩だった。
不協和音がカオティックなのにスーッと収束していく感じが、何かが生まれて死んでいく、まさに人生っぽいです。
SONGSでさださんはこの歌と曲が生まれたのは
楽器が音楽を連れてくる
みたいな話をしていて、人生に楽器という相棒がいて、それを奏で合うというのは豊かな人生だなと思います。
生命の樹、というものを、木製の弦楽器たちが奏でるというのもすごく素敵だなあと思います。
Tree of Lifeと言えば、カバラや神聖幾何学という意味でも「生命の成長やつながり、そして宇宙と地球のバランスを象徴するデザインとして、様々な文化で使われています」とのことで(引用先わからんがな!引用してます)、人生の中でこの言葉に出会うことが少なからずあるのではないかと思います。
私もこの言葉とはこれまでの人生で3回出会ってます。
3回も出会うと何かのキーワードなのかな?とは思ってソワソワしちゃうけれども(笑)、私が求めていかなくてもこの言葉や考え方から私が求められているなら、いつかそれがわからるでしょう。
そんな事も思わせてくれる楽曲でした。