夏日からの極寒、冬眠再開の予告か?!とおののくうずちゃんです。


誰かに似てる


と言われたこと、ありますか?


もしくは


何かに似てる


とか。


それが自分が例えられた人やモノに対して良い印象を持ってない、とか、例えられた人やモノに特段思い入れがなかったり好きだったりしても、嫌いな人から例えられたら最悪かもしらんと思うことが昔ありました。


例えた人は例えた誰かに好感を持っていて好意的なかつ善意的な意味を持っていたとしても、相手がその人に例えられたくないとか思うような人だった場合、モヤッとしますよね。


私は未だにモヤりが消えません。


例えられた当時は、


ああ、この人は善意で言ってるのだな


と良い意味で「ありがとう」と受け取りましたが何故か心に引っかかり続けております。


例えられた人は芸能人で言えば、とても綺麗だし、私も好きな人ではあるのですが・・・その人に例えられると違和感になるという。


心の何処かに


私は私


が強くあるのかもなと思っています。


昔、心理学のセミナーを受けた時にモデリング?だったか、こうなりたいという人を設定して行動を真似てみる、みたいなそんなののワークをやったのですが、全然羨ましいとか、そうなってみたいという人が浮かんでこなくて難儀しました。


ワークなので無理やり設定はしましたけど、全く自分の中に入ってこない、浸透しない感じでした。


例えば、自分が女優さんならばそこは演じることとして割り切ればできるかもしれませんが、私≠役柄は大根役者でしょうなあ。


前にも書いたかもしれませんが、何人かでやるワークで、誰かの自信のあるものや得意なこと、誇れる性格などなど、欲しいと思うものを紙に書いて、机の上に並べ、欲しいものを競争で取るみたいなの時も、心の何処かでは


私という人間に特段要らない


と思っていたとしても、


ワークだから取らなきゃいけないんだ


もしくは、


素敵だ私もそうなりたいかも!


と素敵さを認めるという話ならそんなに傷みたいに残らなかったかもしれませんが、


自分本来持っているものを認めず、他人の美しさを欲しがる浅ましい私


みたいな印象が残り続けているという。


やだやだ


でも、その他人の美点に激しくがっつくワーク(笑)では絶対にそれを人を押しのけて獲れ!とは実際ワークの説明としては入ってなかったかもなので、他人を羨ましがる自分の浅ましさを目の当たりにできたのは、自分としてはショックでも早く気づけて良かったのかもしれない。


話を最初に戻しますが、誰かを誰かに、または、何かにあたら、無闇に、例えるのは私はその後やらないように気をつけて、やるのはやめました。


例える場合、相手がそれに対してどんな印象を持ってるか理解しないでやるのは危険だと思うから。


もしくは、例えるなら、私自身が例えたものの美点をその人に伝わるように説明できる時以外はしないようにしてます。


ちなみに、私の好きな人から


ウサギさんみたいね


と言われたのは無条件に嬉しかったです。


げんきんですよね。