今日そんなわけで(どんなわけ?)日焼け止めと眉毛と口紅を塗った私ですが、いまだに


母に負けてるな


と思うことがあります。


いくつもあるんですが、身だしなみ(笑)


清潔なものは着てるけど、最近は太って好きなデザインのものが着れなくなって洋服にも興味がないし、お化粧は上手くないけど好きではあるんです。


製品の色味とか、化粧品のデザインとか、そういうのを見てるの自体すごく好きで、作った人が楽しんで作っただろうなと思うものに出会うとすごく感動するし、メイクアップアーティストさんが作り上げる人のお顔の見事さに感動します。


ただ、私は精神とが体力とか落ちてくると、まず、自分は最低限になります。


生きてればよし


究極的にそうならないように、どこかで理性が働いてもとに戻しますけど、最近は


いや、生きてるからそれでいいか


となることが増えて、公の場にでないとまあ緊張感のないこと(笑)


(風呂キャンセル界隈とかいう新しい言葉があるようだと最近知りましたが、私なんてだいぶ昔から精神力と体力が落ちてるとそんなの日常茶飯事でございました。


仕事とかやってれば、公の場に出るのでそこはキャンセルしませんけど(笑)


そこは捨てないです)


家を出なければ、自分の身だしなみが荒れてきても気にならなくなるタイプです。


いや、それがサインでもあるのです。


そうなってきたら、以前なら倒れる直前、自分を第一にいたわれ!という緊急サインです。


そんな私がいる一方どんな状況でも、身だしなみだけは大切にされてる方には心より尊敬の念を持ちます。


うちの母も年取ってだいぶしおれてましたけど、顔を洗えばきちんとクリーム塗って、口紅をさし、髪を梳くことはきちんとしていたので、死ぬまで、お顔はスベスベもちもちでした。


(私はそんなのもしんどければ、最初にキャンセルするのが平気だったりします。)


そんな母を思い出していた時に思い出した口紅がありました。

 

 懐かしくないですか?


資生堂の口に塗ると体温でその人なりの色になる口紅です。


(外国の口紅でも、リップクリームみたいなので、そういうのありますよね。私は外国のは荒れちゃうんですけど)


昔、これを母に隠れて塗ったこともあります。


これね、なかなか落ちないんです。


私はこの口紅で荒れたりしないので、今回資生堂のオンラインショップで1本買ってしまった!(笑)


懐かしすぎる。


本当は本物の紅花の紅がほしいけど、目が飛び出るほど高いので、憧れのままです。