生きてると何年かにいっぺん、ちょっと良い感じの月というのはある。


今月がその感じだ。


内容的には悲喜こもごもなのだけど、生かされている、ことと、活かされている、ことが、今月はある。


生きてるのが嫌な日もあるけど、ああ、私でも誰かの話を聴いて、助けになることもあるんだと思うと、他によって生かされる意味を少しだけ感じた。


何かの利害もなく、ただその人の話を一生懸命聴いてあげるだけで良かったなんて。


私は今は本当に何も持ってないんだけれど、持ってないから良いということもつくづくあるんだなあと感じている。


だから、人の話を聴くことができるなんて。


自分に自信のある人は自信のない人の気持ちは分かり辛いと思う。