今日は弟の誕生日です。


母が家計簿をつけている脇で私は新聞を読んでいました。


ぱち、ぱち、ぱち、ぱち、ぱち


ぱ・・・・・ちぃ?ぱち、ぱち、ぱち、ぱち、ぱち


は・・・・・・・・ちぃ?


という妙なリズムのそろばんの音が続きました。不信感いっぱいです。


とうとう母が私におずおずと聞きました。


母 「●●(弟の名前)は、いくつになったんだっけ?」


うず「へ?◎7歳でしょ?」


ぱちぱちぱち、ぱ・・・・・ちぃぃぃひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球


母 「あドキドキドキドキドキドキお前(うず)の年齢を1つ間違えていた♪」


誕生日に母と姐の間でこんな会話が行われているとは、弟も思うまい。


しかし、母、私の年齢から引き算でおととの年齢を算出するのはやめなさい。

(まあ、うちは子供が多いから、1つ基準を覚えて、そっから引き算したほうが早いけどね)