今日はなんだか非常にけだるい一日となった。

あっちかったせいもあると思うけれど、なんか、このところ咳のせいで食がすすまなかったせいもあって、胃が小さくなっているのか物を食べると、ものすごく疲れる。

ご飯を消化するのに随分エネルギーって必要なんだね、なんて結構冷静に自分の体の営みを分析していることが今日の日記の主題ではない。


そんなけだるいもんだから、何にもできないでごーろごろしていたら、いや、けだるい今日だからこそやれることをやろうと思って、パックをすることにした。

それも、


ぴろーん


ってはがすパック。

これは、ともかく心に余裕がないと乾ききらないうちにパックをはがしたくなりねとねとしたのが、顔に残ってしまうという、せっかちさんにはむかない化粧品だ。

これだったら、適量をぬってあとはやっぱりごろごろしていれば、


 1.きれいになる

 2.きれいになる

 3.きれいになる


と、横になっているだけで美女が自動的にできあがるという寸法だ。我ながら「俺って天才」と思いながら、ぺたぺた顔にぬり始める。


準備おっけー


と、ごろごろの友としての雑誌を用意し、枕をして本を読み始めた。


。。。。


やばいなあ、なんだか眠くなってきてしまった。ま、いいか。

そっと顔の表面を触ってみると、うっすら乾き始めたのかべたべた感が少ない。

よし、気をつけてね・・・(と、すでにうずちゃんの電源は落ちている)


ZZZZZZZzzzzzz


目が覚めたらね、お顔にシーツがついてたよ。

おでこに、雑誌がついてたよ。


だいさんぢ、だったよ。


寝ながら、パックは失敗。