先週末、また、新しいスタッフが増えたので飲み会がありました我が職場。

仲が良いのは、いいのだけれど、段々となれなれしい感じが出てきた感があります。それでも、その日は歓迎会。
機嫌の良い顔しておりました。

ところが、宴もたけなわ、何を考えたか、とある御仁が私のところまでやってきて、こう尋ねるわけです。

あなた、今、幸せですか?

私は考えました。

1.この人は私をこの人の所属する宗教に勧誘したくて、そういった。
2.この後に、さだまさしを続けて歌ってほしかった。
3.単なるひやかし

いいところにオーダーをとりにきた店員がいたので、適当に流してしまいましたが、一瞬、私の頭に駆け巡ったのは、熱い怒りの炎でした。
しかし、次の瞬間(湯沸器。ぷっ)、がっかりしたのは、

ええ、幸せですとも♪

といえない自分なのでした。いや、言えなかったのではなく、なんか考えたんでございます。
この質問をした人のほうこそ、幸せなのかな?とか。
あれ、私にも足りないものがあるのかな。(あるある、山ほど)

しかし、その後一番残念に思ったのは、それに対する自分の突っ込みの遅さでした。
やっぱり、ここは、こうまでいってくれるんだからさ、

え~、幸せにしてぇくれぇえるのぉぉぉぉ(しなしな)

とかしておくべきだったのではないでしょうかね。
で、むこうが詰れば、

自分が言葉に詰るようなことは、誰に対しても言ってはいけない

とたしなめるチャンスがあったろうし、間違って、

幸せにしてぇ、あ・げ・る

と言われたら、

なーんちゃって

と落とせたのになあ・・・残念(しょぼんぬ)