まず、物語の始まりは高校生の頃…
俺の友達は割りと歌が上手いのが多いほうじゃないかと思っている。
中には衝撃的な選曲となんとも言えない音のはずし方をする奴もいるが
基本的には、みんな上手
そんで今日の日記は、その昔俺がまだ高校生だった頃、友達がカラオケで歌った曲の名前がどうしてもわからなかったのに
なぜか今日名前が判明したというよくわかんない日だ。
魁クロマティー高校というアニメの動画を見ていた俺
そのアニメの高校生達は鼻声で歌を歌っているのに曲が思い出せないという
1コマで俺は高校生と曲名が思い出せないというトリガーから気になっていた曲の名前を調べたくなった。
俺の覚えているフレーズはこうだった↓
「秋風吹いては、稲御田渡り、幾瀬の来都に遥々と石動泣く」
で検索をかけてみたけどダメ
でもそんなことであきらめる俺じゃない
石動と幾瀬から曲名を割り出すことに成功
本当は
「明け風涼しく稲波渡り 幾瀬の大地に遥々と永久に石動無く永久に石動無く」だった
結構うろ覚えにしては合っているような合っていないような…
本人の歌を聴くのは初めてだった、ドキドキ
とりあえず今日10回以上聞きました!
久しぶりに鳥肌が…
友達が本当に上手かったから本人を知らない俺はもし聞いてしょぼかったらどうしようみたいなことを思っていたわけですよ
高校時代の曲を今頃思い出してやっとわかったのに歌手の声がへぼかったり嫌いな声だったらとか
いろいろ考えてたけど、無意味だったね!
当時13歳でこの歌唱力はやばい
今19だから俺の一個下だよ…
別に俺は歌で勝負しようとは思わないけど
世の中本当に天才って人はいるんだね
俺も頑張らないとね
まずは彼女を作ることから始めようか
なんどもつぶやいているけど
マジで枯れかけた砂漠に水を与えなければ
クリスマスには死んでしまう
だからと言ってそう簡単に素敵な人が現れるとは思えないけれど
寂しいぞ~はぁ↓