私の肌年齢は？老化を遅らせる生活習慣と皮膚科施術

こんにちは！「エクラド皮膚科医院(清潭洞)【ECLAT DE CLINIC】」ですブログをご覧いただきありがとうございます

大好評の清潭洞にある皮膚科院長が「美肌への道」をお話するYouTubeより、本日は「私の肌年齢は？顔にシワができ始める時期、老化を遅らせる生活習慣と皮膚科施術」です

こんにちは。輝くお肌を贈るエクラド皮膚科医院院長のパク·ソユンです。

肌の老化は20代半ばから始まるという事をご存知でしたか？

とても簡単な肌年齢テストがあるので、一度やってみてください。手の甲を5秒間つねってから離してみてください。1～2秒以内に元の状態に戻ったら、30歳以下の肌になり、細かいシワが4秒以上続いたら40代、6秒以上なら50代、10秒以上戻らなければ60代の肌だそうです。

お肌の弾力を保ち、老化を遅らせ予防したい方は、本日の映像を必ず最後までご覧ください。

肌の弾力低下とシワができる理由

まず、肌のシワはなぜできるのでしょうか？肌は表皮と真皮でできています。表皮には、肌の乾燥を防ぐセラミドが主に含まれており、真皮つまり肌の奥の重要な構成成分は、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどであり、それらが不足した時生産する線維芽細胞が存在します。

コラーゲンは真皮の中で約90%を占める最も重要な成分で、まるで建物内の鉄筋のように、肌をしっかり支えて、肌が崩れてシワにならないようにし、肌の弾力と保湿、全てに関わる成分です。

このような最も重要なコラーゲンの鎖を互いに結び付けて、コラーゲンと共に、肌の弾力をさらに補強する成分がエラスチンであり、コラーゲンとエラスチンの間を埋める、つまり建物に例えると、コンクリートのような成分がヒアルロン酸で、コラーゲンとともに肌の保湿を強化し、しっとりとした肌へと導きます。

肌の弾力が落ちる理由は、このような構成成分が様々な原因により、減少することによって生じますが、主に紫外線の過剰露出による活性酸素の蓄積、肌の中の糖化現象、激しいダイエットや摂取不足による栄養素や水分の減少、線維芽細胞の自然老化による量と質の減少などが主な原因です。

肌のシワを防ぎ、弾力を高める生活習慣

私たちの肌の中のコラーゲンは、真皮の主成分として、シワの減少と弾力維持に最も重要な役割を果たします。しかし、20代半ば以降からコラーゲンは毎年1%ずつ減少すると言われており、これにより、老化によって肌の弾力は落ちるしかありません。

肌の弾力が低下すると、全体的な顔の輪郭が崩れるのはもちろん、シワや肌のキメも悪くなり、見た目より老けて見えるようになります。普段の生活の中、徹底した管理で肌の弾力を高めることができます。

まず, 十分な睡眠がとても重要です。肌の再生が活発に行われる夜10時から午前2時の間は十分な睡眠を取った方が良く、弾力強化に役立つ化粧品をよく塗り、顔の筋肉運動も並行すると役に立ちます。

普段外出する時は、必ず日焼け止めを塗ることが大切です。

運動は血液循環に役立つなど、肌の健康管理にも必要ですが、過激すぎる運動は、むしろ肌の老化を促進するので控えるべきであり毎日、顔のリンパマッサージで毒素と老廃物を排出させると肌トーンの維持に効果があります。

肌の老化を遅らせることができる皮膚科管理

最近、当院にお越しいただく20代、30代の方々は老化防止施術としてスキンブースターをよく希望されます。

代表的なスキンブースターは、リジュランとジュベルックがありリジュランは、肌の奥の真皮まで損傷した肌内部の生理的条件を改善し弾力ある健康な肌にしてくれます。ジュベルックは肌の真皮層に直接注入して、肌組織の再生を誘導し徐々にコラーゲンが再生され、自然にボリュームを形成します。

どちらのスキンブースターも、肌のキメと小ジわの改善に効果的であるため老化予防の目的としておすすめする施術です。

もう一つはリフティングフィラーです。20代の方の場合、ほとんど部分的にくぼみやたるみが発生するため、リフティングフィラーで前の頬、ほうれい線、口元などにボリュームを満たして全体的な顔の輪郭を自然に整えこめかみ、横頬骨など、筋肉がなくてくぼんだ部位の場合、筋肉を強化させる位置にフィラーを注入して、3D立体ボリュームリフティング効果を同時に与えることができます。