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【エクラド皮膚科医院による”お肌のお話”】第三回目は気になっている方多いのでは!?肌のそばかす、シミ、ホクロなど「色素疾患の管理方法と回復3つの解決策」についてのお話しですキラキラ

 

 

シミやそばかすのような茶色の斑点は、主に頬、額、上唇、首元にできる肌の色素沈着です。

 

妊娠、ピルを服用、ホルモンの変化、ストレス、または過度な紫外線露出などで誘発されます。

 

冬よりは、日差しが強い春によくでき、年齢に関係なく20代の若い人達にも起こる問題ですが、屋外活動をよくされる方は、紫外線に露出する頻度が高いため、シミができやすいです。

 

肌に色素疾患がすでにできてしまったからと放置すると、症状を悪化させてしまうため、普段から色素疾患を管理する方法と回復するための解決法を紹介します。

 

  ホクロとそばかすの違い

 

よくホクロやそばかすを同じ症状だと思う方が多いです。

実は2つの皮膚疾患はどちらも色素疾患のうちの1つですが、出来る原因と治療方法については、異なる点があるため、2つの疾患の違いについて詳しくお話します。

 

ホクロは、別の言葉で母斑と呼ばれる良性腫瘍の1つです。 腫瘍の特徴は、肌細胞が変形して固まる特性を持っているため、大きさが大きくなるにつれて上に突出する特性があります。

 

しかし、そばかすは肌の中のメラニン色素が過剰に増殖して作られるため、突出する部位がない事が特徴です。 そのため、一般的にホクロは黒く突き出る症状がありますが、そばかすは平らで、濁った茶色になる点が異なります。

 

  色素疾患予防法

 

 1.生活習慣

 

過度な紫外線吸収を予防するためには、外出時の服装にまず気を付ける必要があります。

 

日差しが強い場合、外出時につばの広い帽子、日傘、袖の長い上着、サングラスなどを着用するのがよく、1日のうち紫外線が最も強い午前10時から午後2時までは、野外活動をできるだけ避ける方が良いです。最も重要なことは、肌の紫外線露出をできるだけ避けることです。

 

ビタミンCは皮膚細胞を活性化させ、メラニン合成の抑制に役立ちますオレンジとみかんにはビタミンCをはじめ、グルタチオンが多く含まれており、シミを予防し、肌のバリアを守る効果があります。特にオレンジの場合はくすんだ肌のトーンを明るく改善し、とても良い食べ物です。

 

豆はタンパク質が豊富なだけでなく、サポニンとビタミンEが多く含まれています。 サポニンはシミ防止に役立ち、ビタミンEは老年に出来やすい茶色のシミまで防止できるので、効果的な食べ物です。

 

この他、米糠、ほうれん草の摂取はくすみ予防に優れています。米糠はビタミンA、B1など各種栄養素が豊富で、そばかすの予防だけでなく保湿にも効果があり、ほうれん草は抗酸化指数が高く、ベータカロチンが豊富で血管を掃除してくれます。

 

最後にキウイはビタミンC、Eが含まれ、特にビタミンEは「抗酸化ビタミン」と呼ばれるほど紫外線から肌を保護する役割をして肌に活力を与えてくれます。

 

 

2.日焼け止め

 

紫外線は、いつでもどこでも私たちの肌に到達するので、日焼け止めは天気に関わらず、必ず塗らなければなりません

多くの人が日焼け止めを生活の中でよく塗りますが、正しいルーティンで使う人は少ないです。

 

まず最初に、紫外線遮断指数を確認する必要があります。

室内に長くいる人は、紫外線遮断指数がSPF15、PA+++の製品を使用することをお勧めし、野外活動が多い人はSPF50以上、PA++++の製品が適しています

 

2番目に、適切な量を使用してください。塗る度に違う量を使うのではなく、500円玉の大きさくらいの量を、肌に膜をかぶせるように塗らなければなりません。一度塗ったからといって終わるのではなく、2時間おきに重ね塗りをして、隙間なくす必要があります。 あまり多くの量を塗ると、むしろ効果が落ちるので、適量を使用してください。

 

 

3.基礎製品

 

基本的な肌の健康は、基礎となるスキンケア化粧品から始まります。 肌層に浸透して、足りない水分と栄養を供給し、弾力低下と不必要なくすみを予防し、油分バランスまで整えます。

 

そのため、肌の表面に塗布されるメイクアップ製品よりも、肌に染み込んで直接肌の健康に影響を及ぼすスキンケア製品がより重要です。

 

いくら良い製品であっても、正しい順序でセットしなければ意味がありません。正しい順番で塗ってこそ肌が吸収できるからです。最初の段階はトナーで適切に酸度を合わせ、瞬間水分を供給します。2番目はモイスチャライザー、一つを塗って十分に吸収されるまで待ってから、次の段階の製品に移らなければなりません。いくら成分の良い化粧品であっても、吸収されないと無駄なので、吸収率に焦点を合わせて塗らなければなりません。

 

  ホクロはどうする?

 

ホクロは、シミとは原因と症状が違うだけに、治療法も変わります。 一般的に、突き出たホクロは、突き出た部分をレーザーで削る治療を通しで取り除くことになります。 そのため、燃やしながら削り取るCO2レーザーやアビュームヤグレーザーなどを使うことになります。

 

シミは、肌の中の色素細胞だけを選び、細かく破壊して取り除く形で除去することになります。 そのため、一般的なレーザーよりは、色素のみを選択的に除去するピコレーザーを使用して除去するのですが、ナノ単位を超えてピコ単位で、さらに1000倍細かく色素細胞を破壊して無くし、周辺の肌損傷を最小化するため、肌に炎症やかさぶたなどの副作用を最小化しながら難治性色素を除去することができます。

 

それだけ色素除去に効果的なので、以前は除去できなかったくすみも除去できますが、低出力レーザーであるだけに、数回に分けて治療してこそ安全に色素を除去できるということを知っておくと治療に役立つと思います。

 

施術後のケアもとても重要です。 施術後の紫外線遮断に注意しなければならず、防水の再生テープを貼る場合、ほとんどの場合、72時間以内に交換をしなければならず、1~2週間くらい貼ると傷跡がよく治まります。 デュオダムやメディフォームのようなテープを貼らなくても、色素沈着が生じないようにするために、紫外線遮断には特に気を使わなければなりません。 肌の再生がうまくいかない場合は、EGF、FGF、PDRN(サケ注射成分)、ツボクサエキスなどの成分が入った再生クリームを塗ると効果的です。

 

まれにシミを全てホクロを取るようにCO2レーザーで行う場合、より濃くなったり再発したりする場合がありますが、これは施術に関してレーザーに対する深い理解が必要なためです。

 

 

レーザーが波長帯別に異なる深さに到達することになりますが、この部分に対する深い理解が必要であり、専門家の適切な診断とそれに伴う適切なレーザー選択で治療の正確性を高めなければなりません。

 

CO2は完全に切り取ると思えば良く、シミレーザーは適切な深さに到達して色素細胞にだけ選択的に作用させる部分が異なるので、専門家のレーザー選択が重要です。

 

 

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