昨日は、久しぶりのユーミンのコンサートでした。
教室の生徒さんに熱狂的なユーミンファンの方がみえ、
チケットを取ってもらえました。
ずいぶん前にも記事にしましたが、実は、私もかなりのファンでして・・。
中学１年生の時に姉から「REINCARNATION」というアルバムを貸してもらって
その曲、全部が大好きでした。その時から・・・。
中間・期末テストの勉強中でさえ、バックに流してて・・・要するにながら勉強・・・
（よくないよね～～、でも、実はかなり集中できたのでした。だから今でも
ユーミン流しながら作業をするとすいすいと進みます）
当時、なかなかアルバムを買うことができず、
レコードをレンタルして、カセットテープにダビングすることで
楽しんでいました（お若い方からすると、遺跡に近いことですよね）（笑）
それもユーミンのアルバムはカセットテープを高品質なお高いもので。ふふふ
おこづかいをためては、バックナンバーのアルバムをレンタルしてました。
そして、一番の思い出は、中学２年生の時の初コンサート。
「VOYAGER」のコンサートツアー。「Yuming blood」
チケットを取りたくて、
京都の河原町御池にあった京都音協という売り場に朝の４時に並びました。
あの頃は、チケットぴあとか電話ではなくて、実際に並んで買うという
とっても単純。
でも、それは、それは大変でした・・・。
コンサートは２月だったので多分並んだのは１２月ぐらいだったかな？
４時に行ってもすでに長蛇の列。
公共のバスも始発はなかったので、厳しかった父が車で送ってくれました。
今から思うといい思い出です。よく許してくれたもんだと・・・。
そして、友達２人と真っ暗で寒い中並んでいて、知らないお兄さんに
「中学生でユーミンがわかるんか？」
みたいに上から言われたのを今でも覚えています。
多分、歌詞の意味とかは全然理解できなかったのかもしれませんが、
なぜだかとっても惹かれたし、好きとかに理屈も何もないや～～～ん～～～。
大人になったら、歌に出てくる女性のように振舞いたいな～～
とか。
ちょっと小悪魔的な女性になりたいな～～
とか。
恋愛はもちろん、大人になったらこんな風に感じるのね、すべてのことが・・・
みたいな。
語り始めるととまりません。
マッチやトシちゃん、少年隊などには全く目もくれず、ずっとユーミンでした。
でも、ファンクラブとかには入ってないし、コンサートに行ったのも数回程度。
それでも、すべてのアルバムと歌を聴くだけで当時のことが
よみがえってくるし、気持ち的にはその頃に完璧にワープします。
なので、昨日の２時間は３０年ぐらい前に戻った感じ～～（＾＾）
最高のステージでした。
衣装とか演出はもちろんですが、
やっぱり、ユーミンがステージに立ってくれていることが何よりも嬉しい。
声も、かなりボイスとレーニングされているんだろうな～～と感じるぐらい
伸びがあって、よかったです。
今回はとってもいい席で顔がばっちり見え、通路に面していたので、
一緒に歌って・・・踊って・・・楽しかった～～～
１曲目から涙腺崩壊。
前奏が流れる瞬間から嬉しオロロン
状態連続で、汗か涙かわからないコンサート。久しぶりでした～～。
あの場に居られる自分が幸せでした。
こういったこともなかなか出来ずらい毎日ですが、
たまに楽しめる時間が普通の２倍・３倍にも感じることができます。
この幸せたっぷりな気持ちを普段の生活に還元しつつ、
また頑張れます。
そして、夢はユーミンコンサートの神髄。
苗場
来年の２月は受験生がいるので、
再来年の２月に苗場に行きたいね～～といいながら、
帰り道での生中乾杯～～（＾＾）
（この写真は昨日のではないのですが）
絶対に夢を叶えるぞ～と。
