おはようございます。
心理カウンセラーに挑戦中の
ともねぇ(たけまたとも)です
昨日の“眠り”に引き続き
今朝は “目覚め”について 綴りたいと思います
「睡眠時間はしっかりとれてるのに、朝の目覚めが悪い」
そんな方、たくさんいらっしゃいますよね
もしかして 眠っているお部屋は遮光カーテンで
真っ暗になっていませんか
以前ちょこっとふれた、脳の視床下部。
この視床下部にある『松果体』から分泌される
≪メラトニン≫が 睡眠に影響を与えるんです。
≪メラトニン≫の分泌量が増えると、人間は眠気を感じます。
ということは
≪メラトニン≫の分泌が抑えられれば 眠気から解放される
わけですよね。
ではどうすればいい?
簡単です。日光浴です
光を浴びることで メラニン分泌は抑制され 眠気が改善されます。
2000ルクス (晴れた日の部屋の窓際で浴びるぐらい) の光を 1分間浴びると 惰性的な睡眠が減少する との研究結果も 報告されています。
一般的なオフィスの照明が 約400ルクス なので、
2000ルクス は 少し明るさの強い光 と思ってくださいね
さっそく 遮光カーテンから 少し光の入るカーテンへ変えてみましょう。
「交換まではちょっとね」と思う方は 目覚まし時計が鳴ったら サーっと カーテンを開けてみてください。
これだけで 心地よい朝の目覚めを 実感できるはずです
以上 眠りと目覚めのお話しでした。
みなさまが 今日も一日 笑顔で過ごされますように