船津胎内樹型
船津胎内樹型は富士山世界遺産構成資産の一つとなっています。
胎内樹型とは「溶岩樹型」の別称で、溶岩樹型の内部が人間の胎内に似ていることからそのように呼ばれ、また信仰の対象ともなりました。
溶岩樹型にはその成り立ちによりいろいろな種類の「型」がありますが、船津胎内樹型は横臥(おうが)型が幾つも組み合わさってできた樹型で、少なくとも5本の溶岩樹型が繋がってできた複合溶岩樹型となります。
この洞穴は全長が約68mで、歩いて通る「胎内巡り」を体験することができます。
入口には無戸室浅間神社が建立されており、拝殿の後ろから穴に入って行くことができます。
無戸室浅間神社(うつむろせんげんじんじゃ)
ご祭神
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
ここから胎内型の洞窟に入っていきます。
奥に行くと、こんな感じらしい。
ここは、お母さんの子宮のイメージ
人が立つ身長くらいの高さの空間しかありません。
入り口から奥まで行くには、片道20メートル
往復すると40メートルくらいだと、行く前に説明を受けました。
そして出口まで残り28メートル。
合計68メートル。
お母さんの参道を通るようなイメージなので、とても狭いんです。
穴の高さが90センチほどです。
一応通れるか?説明を聞いてイメージしました。特にこの日、腰が痛かったので、、。
しかもスカート🤣
氷穴のところでも、苦労して洞窟に行きましたが、ここはもっと狭い穴。
寒くはないけど、溶岩でゴツゴツしています。
数秒考えたーーー!
もうこうなったら、行くしかないやろと開き直るーー笑笑
柴さんは膝が悪いので、その間、外で待ってもらうことに。
往復約15分くらいの時間だったと思います。
いざ出陣!
まずは拝殿でご挨拶
参拝させていただきました。
そして、拝殿横に置いてある、ヘルメットを被ります。
被らなくても良いんだけど、絶対頭打つと思って、被ることにー。
これが、のちに、穴を通る時、前が見えづらく邪魔になることに、、。
中は、暗く、だんだん狭くなっていきます。
途中一番狭いところを、通る時は、しゃがんで、通らないと前に進めません。
雨のせいで、水も溜まってます。
息苦しくて、前も見づらい(ヘルメットが下がって来て顔にかかった状態)
穴に入るような服装してない😅💦
ラスト、子宮の場所に入る前が、めちゃくちゃ狭かった💦
やっとこさの思いで、行けた先には、木花佐久夜毘売命の仏像が祀られていました。
このみどり色したのがそうです
必死でスマホで写した一枚です。
ここでも参拝させていただきました^ ^
一呼吸落ち着いてから
また、来た洞窟を戻っていきます。
まあー大変でした🤣
やっとの思いで、外に出てきました^ ^
産まれたときと同じ体験でしたよ。
腰痛かったけど、柴さんのヒーリングのおかげで、相当良くなっていたと思います。
でないと、あんな狭いところ行けてない。
柴さんの旦那様と、うちの旦那さん、私、三人で入ったんだけど。
想像してください。
ここでも、わたし一人、しゃべりながら体験してたので、うるさかったと思います🤣
頭打っては、痛〜いと騒ぎ
しかも何度も。
水にスカートが濡れそうになったり
ポシェットが水に浸かりそうになったり
その度に騒いでたーー。
ギャーってね。
ほとんど、みんな寝てないから、よく体力持ったな〜と。
他の人は、柴さん含めて、車の運転もしてくれてたから、余計に目も疲れてたと思います。
ありがたいですね。
おかげで良い体験ができました^ ^
ほとんど人は少なかったです。
今度はここに来るのは、2年後かな。
高田視佑希