ロンドンのお気に入りのホテルの記事を書く予定でしたが、
その前に、スペインのレストランのお話です。

Arzak(アルサック)は、サン・セバスチャンで、一番思い出に残っているレストランです。

アルサック氏に親切にしていただいたり、
好印象だったので、ボルドーのシャトーに
泊まっていたにもかかわらず、二度も、訪れてしまいました。
(写真は、二度目に訪れたときのものです)

バ スク地方が誇る三つ星店「アルサック」は、
1896年から続くレストランで、Juan Mari Arzak氏は、3代目です。

シェ フのJuan Mari Arzakの家族に代々伝わるファミリーレストランを
Juan Mari氏とお嬢さんのElena(エレナ)さんが高級レストランにしたのだそうです。

(車をドアマンの方に預け、レスト ランへ)[E:happy01]アルサック氏は、片言の日本語で迎えてくれましたラブラブ

と てもフレンドリー。アルサック氏からのサービスで、アペリティフ(特製のフルーツカクテル)と
こんがり焼いた野菜スナックも頂きま した。アルサック氏と一緒に写真を撮ったり、
現在右腕として活躍中のエレナさんともお話しが出来て、楽しいひととき。
行っ て良かったな・・キラキラと思うお店です。

老舗の三つ星レストランではあるものの、飾らないところも魅力ですワイン
変わらない部分、前衛的な部分がミックスされたような感じがしま した。
両日とも席は満席でした。

お客さんはこの日は現地の方が多いようでしたが、普段は、
スペイン、フランス、ベルギーなど、様々な国の方々が訪れているのだそう。



店内のインテリアは、モ ダンでスタイリッシュでした。席は2階にもあるのですが、
ありがたいことに、1階のなかなかよい席に通して頂きましたナイフとフォーク


料理の特徴は、スパイスをうまく取り入れていることでしょう。
約16000種類のスパイスを集めた研究スペースがあり、
料 理の新作を作る際には、そこで、研究するのだとか。

また、サン・セバスチャンの市場は、ヴァラエティ豊かで鮮度が高いので すが、
そんな最高の素材を使い、新しい感覚で仕上げた料理の数々は、どれも逸品ぞろいでした。

ワインは、 ソムリエの方に選んで頂いたのですが、名前を忘れてしまいました。
地元のワインでオススメのものを頂き、とてもお料理に合っていま したラブラブ



ピンチョスが出てくるのもサン・セバスチャンならではです。


 

アミューズは色々と出て きました。
前菜は2つからの選択でしたが、オーダーをとってくれた方の薦めもあり、
2つを 少しづつ出してくれることになりました。

それで、品数が豊富に・・。けれど、いろんな味を楽しめるのはいいですね。
2 度目に行ったときは、アルサック氏は、お休みだったのですが、

エレナさんがひっきりなしにテーブルに来てくださり、
お料理の説明や、味は気に入っていただけましたか?などと、
聞いてくださいました。せっかくなので、色々と質問してみても、 面白かった・・と後になってみて
思いましたが、そのときは、「とっても美味しいです」とか、「このスパイスは何ですか?」 などと
ありきたりのことしか話せていなかったような気がします。


 






イチゴケーキここからが、デザート です↓


 

 

(小さな画像は、クリックすると大きくご覧いただけます)
帰 り際に、頂いたお料理をリストにしたものを頂きました(↑)。

全部で16品もあったので す・・ラブラブ

20時ごろ席について、お店を出たのは0時半過ぎ。
ずいぶんゆっくりとしてしまいました。


Alto de Miracruz 21.  20015  San Sebastian

TEL  943-278-465


休業日: 日曜日・月曜日








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