皆様こんにちは✨
うさぎ社長こと大戸ももです。



昨日は
「出来事には必要な時に必要な意味を持って起こる」
ということについて書きました。


頭ではわかっていても
つらい出来事や
大変な出来事が起きた時
その時は
なかなか受け入れられませんよね。


そんなつらい出来事や
大変な出来事には
二つの意味合いが
あると思うんです。




一つは
昨日書いたように
何か乗り越えるべき課題がある時。
つまり
成長するための枠を超える時。


大変=大きく変わる



というように
なにか自分自身が
ステップアップするべき時です。




そんな意味をもつ時は
同じような原因で
繰り返して大変な事が起きたりします。




例えば
乗り越えるべき課題が人間関係なら
人間関係が原因の出来事が起きたり
乗り越えるべき課題がお金なら
お金のトラブルが繰り返し起きたり。




前に
会社の資金繰りで
大変な時期がありました。



毎月赤字続きで
次から次へと出費続き。
その時に私は
どうしたら借入できるか
ばかりを考えていました。


借入して、ほっとして。
また借入して、しのいで。



でも
状況は変わりません。




もちろん
毎月同じ事の繰り返しです。




その時に自己対話して出たのは

「どうしたら借入できるかじゃなくて、どうしたら売上を上げれるか」




お金を生む事に集中しなさい
って事なんだと気づきました。
それが私の課題だったんですね。



そういう時は
まず
今の自分が乗り越えるべき課題は何なのか
を考えて
どうしたらクリアできるのか
自己対話しながら
答えを見つける事が大切です。



もう一つの意味合いは

「そっちじゃないよ、違う方向に進んでるよ」

という潜在意識からの
警告のサインです。



そんな意味を持つ時は
なんかスムーズにいかなかったり
病気や事故だったり
見えない何かに邪魔されたりします。



これを無視して強行突破すると
これまた大変。


前にこんな経験がありました。 


精神的にちょっと疲れていた私は
田舎に引っ越そうとしていました。


でも
良い物件を見つける度に
前日に申し込みが入るという
出来事が4件も続き
諦めようかなと思ったのですが
意地になってしまい
強行突破して引っ越しました。




結果
色々な不都合により
半年でまた市内へ引っ越し…。


今となっては
あの時は警告のサインだったんだな
と、思います。




警告のサインの時は
何かに執着していたり
意地になっている時が多いですね。



ここで判断が難しいのが
警告かお試しか。


執着していることへの警告と
本当にやりたい事へのお試しは
紙一重。



そういう時は
その事に執着していないか
本当にやりたい事なのか
考えてみてください。




いずれにせよ
大変な出来事が起きた時にどちらの意味なのか
自分自身と出来事を俯瞰してみる
そして
自分の本当の気持ちを知ること。



大変な出来事こそ
逃げずにキャッチしましょう。




きっと意味はあります。
きっと乗り越えられます。



今日も
最後までありがとうございました✨
また明日✨


今日の美習慣
「大変な出来事が起きた時こそ自己対話する!」