40代からの天命を叶える

星読み×コーチングのブレイン星読みコーチング

小河久美です。

 

 

 

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  下矢印  下矢印

 

 

 

 

先日のこと。

 

 

小学3年の長男が

 

 

「先生にめちゃくちゃ怒られた」

 

と落ち込んで帰宅。

 

 

 

聞くところによると、、

 

 

学校でトマトを植えてるらしいのだけど

スコップが必要だったらしく、

 

彼は持ってなかったと。

 

 

 

まあそこだけ聞いたら

持っていくのを忘れたから怒られたのかな?

 

と思いきや、、、

 

更に聞いてみると

 

 

 

「お友達に僕のスコップを貸してあげたから

僕の分が無くなったんだよ」

 

 

と。

 

 

 

や、、、

 

 

優しいやないかーーーー(泣)

 

 

 

問題は、、、

 

その事実を、

先生に言えなかったということ。

 

いや、

 

「言わなかった」のかな。

 

 

 

彼は気質的に

周りの空気をすごく読む星があって

 

おそらく(母の予想)

その事実を言うと、

スコップを忘れたお友達が

先生に叱られる、、、

 

と感じたから言わなかったのかも。

 

 

そのことを彼に聞いてみると、、、

 

 

「いや違うよ。

 

どうせ言っても、先生に嘘だ!って言われるから」

 

 

、、、

 

 

、、、

 

 

この方が問題ですよね。

 

 

 

その場に私はいないので

真実は不明ですが

 

息子の話を信じるのであれば、

 

 

今まで何度も

先生に、信じてもらえなかったことが

続いたのかもしれません。

 

 

 

私的には、

 

「それでもはっきり言わんかい!」

 

ってモヤモヤはするけど

 

 

彼なりのそのときの選択を

否定することはしてはいけないと思っています。

 

 

 

 

なもんで、

 

 

「スコップ貸してあげて優しいよねーー!」

 

とその部分はフォーカスしてあげて

 

 

連絡帳には、

息子から聞いた事実だけを

やんわり書いておきましたw

 

 

 

 

子どものときって

こうやってある程度親に守ってもらうこともできるけど

 

 

最終的に大事なことは

 

 

自分で自分を守る力

 

 

ですよね。

 

 

 

ずーーーっと親が

守り続けるってできないですもんね。

 

 

 

大人になると余計に、

誰かが守ってくれるわけでもないし(勿論人に頼ったり甘えるのは必要)

 

誰かが「この人はこう思ってるんですよ」

って連絡帳に書いてくれるわけでもないしw

 

だからこそ、

自分のことは自分で守れる力は

できるだけ早くつけていったほうがいいと思います。

 

 

 

子どもの話だけ聞いて、

感情的になってしまうのもしょうがないですが

 

子どもは子どもで

自分なりに解決していく課題ってあるから

 

 

一方的に

親のやり方をアドバイスと言いつつ

押し付けたり、

 

子どもの課題を

やたら取り上げないことって大事ですね。