menuページを使う利点は、マンネリ打破、食材の重複を防ぐ、労働時間短縮、健康維持、節約です。 | NBC

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起業主婦のセルフブランディング

 

 

働く主婦にとって一番負担になる家事は、毎日の調理ではないでしょうか?

 

なぜかというと、自動化できる部分が少ないことだと思います。

 

朝、昼、夜の食事について、食べ物がテーブルに供せられるまでの過程を少し考えてみましょう。

 

「朝食はパンとコーヒーだ」という場合でも、パンとコーヒーの在庫が家にないといけません。

 

主婦が食料品の在庫管理をしていて、必要な食材を切らしてしまわないように常に買い置いているから、朝起きてすぐにパンとコーヒーの朝食を食べられるわけです。

 

主婦は常にこの、「先立って食材を買う」という作業をしています。

 

では、何を買って何を買わないかの判断はいつするのでしょうか?

 

職場から、あたふたと帰って来ながら、途中でスーパーに寄って考えるのでしょうか?

 

だとすれば、主婦は常に冷蔵庫やパントリー内の在庫を記憶しておく必要がありますが、そうできないこともあって、食料品が重複してしまうことが多いのではないでしょうか?

 

似たような食材を使って献立を立てると、食事内容も似通ってマンネリ化することが避けられません。

 

お惣菜を買ってすませたりして、健康的でないこともあるでしょう。

 

それに何より、「今日何食べよう?」と考えながら、スーパーの中を何周もして、焦っているのに時間を空費してしまうときの、あの疲労感!

最後には「もうなんでもいいや」と思ってしまいます。

 

 

こういう働く主婦の悩みを軽減するために、niccaに、「menu」のページを作りました。

一週間を月曜~木曜までの4日間と、金・土・日の3日間に分けて、両面印刷してあります。

 

朝食・昼食・夕食・おやつの欄があって、それぞれ献立を記入できます。

 

在庫確認をして、買い足す必要のある物を書く「買い足しメモ」の欄もあります。

 

 

この「menu」のページを使うメリットは・・・

 

夕食後など、時間のあるときに、好きな料理テキストを見ながら、ゆっくり献立を立てることができる。

 

⇒ マンネリにならない。

 

献立による必要な食材と、在庫を見て、必要な買い物リストを作ることができる。

 

⇒ スーパー内で、迷いながらウロウロすることがない

⇒ それだけ時間を節約できる

⇒ 予算内で買い物を収めることもできる。金銭的節約ができる。

 

 

一覧表として、毎日の献立を見ることができるので、栄養の偏りに気づくことができる。

 

⇒ お肉が多いなら、魚を増やすとか。

⇒ 一日の中での栄養バランスも見ることができる。

 

あらかじめ表に、豚・鶏・牛・魚・ミンチなど、おかずのメインになる食材を順番に振り分けて記入しておくことで、献立のヒントにすることもできます。

食材と、和・洋・中華を組み合わせることで・・・

 例) 1日 豚・和    
    2日 鶏・洋    
    3日 牛・中華  
    4日 魚・和    
    5日 ミンチ・洋
    6日 豚・中華
    7日 鶏・和

和食で豚肉を使ったもの、洋食で鶏肉を使ったものなど、ローテーションを組んだのちに、料理テキストから「豚肉を使った和の料理」、「鶏肉を使った洋風の料理」と選んでいくと、同じようなメニューが続くことがありません。

漠然と「何を作ろうかな?」と考えるよりも、献立を決めるときのきっかけができて考えやすいと思います。

ページは全部フリーになっており、何月何日からでも始められるようになっています。