妊娠中は、バスの座席なんてゆずってもらえず、電車も立ってたし、なんとなく世間の冷たさを感じる事があったけど、子供がヒョッコリ生まれてからは、なんだか世間が一転したかのようにあたたかくなった。
わが子を抱っこしてたら、バスなんて乗る順番までゆずってくれるし、ベビーカーを押してたら、たくさんの車が「渡っていいよ」と合図してくれる。わが子をスリングに入れてスーパーに行けば、レジの人が買った物を袋に入れてくれる。外に一歩出れば、おばちゃん達に話しかけられるし、いろんな人がわが子に笑いかけてくれる。かわいいかわいいと言ってくれる。あたりまえのような話かもしれないけど、多分違う。
わが子が産まれてこの1年、たくさんのあたたかい気持ちに触れられた気がする。世の中まだまだ捨てたもんじゃないぞ。こうゆう優しさって、もしかしたら今までも私の周りを飛び交っていたのかもしれないけど、気づかなかった。私自身、妊娠するまでは、すれ違うベビーカーの赤ちゃんなんて見てなかった。散歩してる犬ばっかり見てた。マジで。いや、それはそれでいいのよ。別に間違ってないし、犬を見てたら癒されるし、もちろんかわいい。
ただ、赤ちゃんってすごいって思う。この赤ちゃんパワーは何なのだろう。この1年で実際私自身も、今まで味わった事のないような気持ち、感情を知った。なんとゆうか、人生の引き出しが増えた?気持ちが豊かになった?う~ん、うまく言葉にできないけど、なんともいえない愛情を知った・・・?
こんなハッピーライフを運んできてくれたわが子に感謝。これからは、赤ちゃん時期を終え、子供になっていき、またまた私の知らない未知の世界を教えてくれるのだろう。こりゃあぁ楽しみだ。どうぞおてやわらかに・・・
(写真・生後5日)
