フランを作りました。

 

サワークリームタルト

 

サワークリームタルトカット

 

フランというのは、もともと薄い円のタルトのことで、卵、牛乳、生クリームで作るアパレイユのことも指します。

 

こちらはサワークリームと卵で作ったタルトになります。これもお菓子教室で習ったレシピの復習です。チーズケーキ風のタルト、というと分かりやすいかと思います。

 

タルト生地はパート・シュクレです。型にはめる時にまず底の円を1枚ぬいて、周囲には3ミリ厚で3.8×38センチになるよう切ってはめていきます。

 

型にしいてから寝かせ、空焼きしてからアパレイユを作って流して焼き上げます。冷めたら冷蔵庫で落ち着かせてから食べる方が美味しいです。

 

普段作るタルトと違い、型にはめる時も大きさをきちんとはかっていったり寝かせたり、いろいろと手順が多いです。

 

クリームチーズを使うものと違い、卵とサワークリーム、砂糖で仕上げたこのタルトはとてもさっぱりとしており、さくっとしたタルトととてもよくあいます。

 

教室で習ったお菓子を作って食べてもらうと、お店で売っているケーキみたいだね、と言ってもらえてとても嬉しいです。ちゃんと復習できているのかな、と教室に通っていた時のことを懐かしく思い出します。