お試しとして、Language exchangeのレッスンを行う機会があり受けてまいりました。
相手の方はアジア系カナダ人のNさんです。3年前に、英語教師として来仙されたとのこと。普段はほぼ英語で生活しているということなのですが、もっと日本語を話せるようになりたいということで今回のレッスンとなりました。
Language exchangeなので、お互いに教えあうというのがルールです。まずは私の方から、英語を教えていただくことになりました。
ネイティブの方と話すのはかなり久しぶりだったので、ちょっと緊張します。とりあえず頑張って話せるだけ話してみようという気持ちで臨みました。
事前に何か質問、テキストなどあれば持参してほしい旨のお話があったので、普段やっている文法の問題集Grammer in Useを持参しました。
ちょうどわからないところがあったからです。あとは、質問を通していろいろお話できることがあればいいかな?という感じでした。
普段は英語教師をなさっているということで、私の疑問に的確に答えていただけました。今更こんなささいな質問で申し訳ない、と思ったのですが、やはり基本を大事にしたいと思っていたのでとても助かりました。
私が普段使っているこのGrammer in Useはとても良いのですが、全て英語で書いてあるため、分からない点があると少々困ります。そういう時はいつも個人レッスンで教わっている先生に質問しています。
今回はNさんに教えていただきましたが、質問できて良かったです。
お互い初対面なので、質問を通していろんな雑談をしながらすすめていきました。Nさんは3年間、仙台に住んでいるので、だいたい有名な観光スポットは行かれたようですし、地元の名産品も食べてみたことがあるそうです。
日本食は食べられるか聞いてみたところ、納豆以外は大丈夫だということでした。やはり納豆が食べられない外国人は多いのですね。
でも、大崎八幡宮はご存じなかったようなので、おすすめしておきました。何しろ国宝の神社ですから!
ひととおり教わり、交代の時間になったので次はNさんの番です。
彼は日本に来る前にも高校、大学時代に日本語の勉強をしたそうなのですが、来日してからはあまり日本語を積極的に使って生活していないとのこと。
聞いたり読んだりするのはある程度できるけれど、話す練習をしたいということでした。
Nさんが普段使っているプリント、テキストを見せていただきました。普段、どうやって単語を覚えるようにしているのか参考までに聞いてみたところ、スマホの単語帳アプリを使っているということでした。なかなか便利ですね。
実際、お話してみると、私が話す日本語は理解しているけれど、話すとなると言葉がうまくでてこない、というもどかしさが見て取れました。
自分でも、英語で話す時は論理的な難しい言い回しをするくせがあるけれど、日本語ではそれができないからうまく話せない、と言っていました。
それを聞いて、なんだか私と同じだなあ、と思いました。私も話すことに比べたら、リスニングとリーディングのほうがまだましです。
そして彼が「日本語が悪くてごめんなさい」と言うので、「私の英語も下手だから、お互い様ですよ」と言いました。するとその「お互い様」という日本語を知らなかったようなので、説明すると喜んでくれましたよ。
そして、「お互い様」は英語でどう言うのか?と聞いてみたところ、一言でそれを表す単語はない、と言って文章で説明してくれました。
お互い様、という日本語はなかなか素敵な言葉だと思うので、ぜひ使ってみてほしいですね。
短い時間のお試しレッスンでしたが、久しぶりに英語ネイティブの方とお話ができて、とても勉強になりました。英語が母国語の方なので、強い訛りがなかったのもとても助かりました。
普段習っている先生以外の外国人の方と話す機会があるたび、自分の課題が見えてくるように思います。
いつまでたっても簡単なことしか話せないレベルなのですが、少なくとも「英語を話す」という点にはだいぶ慣れてきたように感じます。
下手なわりには質問すれば答えが返ってくるし、話が続くのだから、それなりに通じてはいるんだなあと思うとちょっとだけ嬉しいです。
それにしても、来日前に勉強し、日本に3年住んでいても、やはり自ら積極的に使わないと言葉は上達しないものなのですね。
語学はインプットだけでなくアウトプットが大事だとよく言われますが、納得です。Nさんには頑張っていただきたいものですし、私ももっと頑張ろうと思いました。
またこういう機会があるかどうかわからないけれど、あるといいなと思います。