仙台で開催された2つの音楽祭、駆け足ながら見てまいりました。少しですが、ぜひご紹介したいと思います![]()
1つは「とっておきの音楽祭」です。
詳細はこちら↓
http://totteokino-ongakusai.jp/
これは、障害のある人もない人も、ともに音楽を楽しむことで、心のバリアフリーを目指そうという音楽イベントです。2日にわたって、市内中心部あちこちにステージが設けられ、たくさんのグループが歌や踊りを披露されました。
たくさんのステージが点在しているので、私が今回見に行ったのは在仙ゴスペル歌手、ジョン・ルーカスさん率いるゴスペルグループが出演するステージです。
こちらの公園のステージで行われましたよ。
※無料イベントのため、写真を撮ってSNSに掲載して良いという許可を担当者の方にいただいております。
以前、テレビで存在を知り、コンサートにも行ってからジョンさんのことも応援していました。今回、短い時間ながらステージがあると知り、見てきましたよ![]()
石巻、仙台他3つのゴスペルグループの皆さんと一緒に、約20分ほどにわたって熱唱されました。
相変わらず優しそうな、素敵な笑顔!お天気が良かったのはいいのですが、日差しが強かったです。観客席はさえぎるものがなかったため、皆さん帽子、日傘で自衛していました。
そんなお客さんに、ジョンさんは「暑いけど、皆さん大丈夫ですか」と声をかけながら歌っていて、優しいなあと温かい気持ちになりました![]()
青空のもと、ジョンさんと皆さんの素晴らしい歌声が響いて、お客さんも楽しんでいました。
街中を歩いていても、あちこちから歌声が響いていて、楽しげな雰囲気でしたよ。
そして次に行ったのは「杜の都の音楽祭inはちまん」です。観覧は全て無料でした。
私が見に行ったのはこちらのステージの一部です。
大崎八幡宮のご案内はこちら↓
http://www.oosaki-hachiman.or.jp/
国宝、大崎八幡宮で開催された音楽イベントです。
仙台市中心部では、定禅寺ストリートジャズフェスティバルなど全国的に有名となった大きな音楽フェスティバルが開催されています。
その勢いを、他のエリアにも広げていこうという目的で、大崎八幡宮とその周辺エリアに新しい文化を創造するために開催されたイベントということでした。
地域のコミュニティーのつながりを深めるため、プロアマ問わず、音楽を演奏する場を設けていくことも目的だそうです。素晴らしい趣旨ですね![]()
これが第2回目の開催なのですが、昨年は開催されたことを知らなかったため、今年は行ってみようと思っていました。それに、神社での音楽祭なんて、どういう感じなのかとても面白そうですよね![]()
鳥居をくぐった神社の入口から、一番奥の御社殿までの間に3つのステージが設けられ、様々なグループが演奏していました。
※この3つのステージはアマチュア専用の出演ステージです。写真撮影OKという許可がでていました。
ところで奥の御社殿へ行くまでにはこんな石段が...どうして神社・仏閣にはこういう石段がつきものなのでしょうか。体力がないので、上までいったらへろへろになりました![]()
これが一番奥、メインの御社殿前のステージです。演奏中は撮影禁止だったので、これは準備しているところです。ぜひこの雰囲気をお見せしたかったのです。
普段、お詣りするところにステージが設けられていました。不思議な感じですね。ここではプロのライブが開催されていました。
途中からしか行けなかったので、着いた時は坂本サトルさんの歌が終わるところでした。
次に登場した稲垣潤一さん、この方は仙台ご出身ですよね。邦楽・洋楽ともにうとい私ですが、それでもこの方は地元出身なので知っています。
自分がテレビで見て知っている人を見られるなんて、すごいな~と楽しみでした![]()
当然ですが、この御社殿のステージ前には大勢の観客が集まっていました。予想以上でびっくり。司会の女性も稲垣さんをご紹介する時、「遠くからこのためにお越しになった方もいらっしゃるのではないでしょうか」と言っていました。
後で知ったのですが、やはりこのプロが出演するステージに関しては、事前に整理券が配布されていたようでした。そうでないと、混乱してしまいますよね。椅子席が150席くらい用意され、それは満席で、その後ろに立ち見のお客さんがいっぱいでした![]()
稲垣さんが登場された時は大きな拍手で最初から盛り上がりましたよ。本物は初めて見たのですが、とてもかっこよかったです。知的な雰囲気の方ですね。
なんとなく、寡黙なイメージがあったので、黙って歌い始めるのかなと思ったのですが、まずはご挨拶から始まりました。それがなかなかに楽しくて良い意味でびっくりしました。
地元出身ということで、そういうご挨拶から始まり、今回は国宝の神社で歌うという滅多にない経験をさせてもらっているなどとお話されました。
リハーサルの時、ステージで歌っていたら後ろの御社殿の中で祝詞をあげている声が聞こえてきて不思議な気持ちになったとか。
また、リハーサル中は通常の参拝客もいたようなのですが、野球少年チームがお詣りに来たそうで、ちょうど歌っている自分を拝むような形になってしまい、非常に恐縮されたそうです![]()
今回は昨年11月以来の地元でのライブだけれど、地元というのはいいこともあるが、非常にやりづらいところもあるんだとか。
親戚やお世話になった方が前の方に座っているから、ライブ中に目があったりするとどうしたらいいかわからなくなってしまい、歌いながらつい会釈をしてしまったこともあるそうなんです。なんだか微笑ましくなりました![]()
「夏のクラクション」「恋するカレン」「1・2・3」を含む4曲を歌い、最後は代表曲「ドラマティック・レイン」で締めくくりでした。
「ドラマティック・レイン」を歌う前、自分の曲には雨にちなんだものが多いせいか、よくライブの時は雨が降るから、稲垣さんのせいだと言われることが多いとお話されていたのが面白かったです![]()
でも、最近は雨に降られなくなったそうですよ。だから、今日は野外だけどもう大丈夫だと思いますといって歌われました。
その後、司会者の方から話を振られ、急きょアンコールで「バチェラー・ガール」を熱唱され、終了しました。
初めて生でこの方の歌を聞きましたが、とても素晴らしかったです![]()
そういえばおいくつなのかな?と思っていたら、62歳なんですね。とてもそう見えなくて、驚きました![]()
ラストは宮城県の誇る大スター、さとう宗幸さん。夕方の情報番組「OH!バンデス」の顔でもありますので、ご登場された時は稲垣潤一さん以上に盛り上がりました。
ずっと地元に住んでいますが、生で宗さん(地元民はこう呼びます)を見たのは初めてでした。テレビでいつも見ているのと同じように、にこにこしてとても温かい雰囲気の方でしたよ。
会場から「宗さーん!」という声も飛んでいました。さすがです。当り前なんですが、「テレビで見るのと同じだ~」と感動しちゃいました![]()
最初は熊本のために、とおっしゃって熊本の歌を歌われました。次は自作の歌を2曲。残念ながら、都合があり途中で帰らなくてはいけなかったので退席しましたが、宗さんの歌声も素敵でした。
私達も震災を経験したこともあり、まだまだ大変な状況の熊本を思いやる気持ちを表したのは、とても素晴らしいことだと感動しました。
神社でのステージ、というのは初めてでしたが、趣があってなかなか良いものでした。ちょうど時間帯も夕方で、幻想的な雰囲気も感じられましたよ![]()
こういうところで音楽祭を開催しようと考えた人はすごいなあと思います。またぜひ行ってみたいなと思う素敵な音楽フェスティバルでした。
全て見ることはできませんでしたが、1日のうちに2つの素晴らしい音楽祭を楽しむことができ、とても充実した時間を過ごすことができたのでした![]()







