今年も行われた青葉祭りに行ってまいりました![]()
初夏の仙台にふさわしいお祭りとして、七夕に続いて認知度が上がってきようです。今年は宵祭り・本祭りあわせ、過去最多の96万人が来場したということでした。
仙台青葉祭り↓
http://www.aoba-matsuri.com/index.html
2日間、いろいろな催しがありますが、私は本祭りのメイン、山鉾巡行などを見てきましたよ![]()
毎年、山鉾巡行に先だって、火縄銃の演武が行われます。
ちょっと場所が悪かったです。こんな風に、音が大きいので注意書きを持ったスタッフさんがあちこちに立っています。本当に、すごい轟音なんですよ。
銃が発射されると煙がたくさん流れてくるのですが、運悪く風下にあたったため、発射の都度こちらに流れてきました。煙いです![]()
続いて時代行列と山鉾巡行、すずめ踊りの集団がやってきます!
時代行列の中には騎馬武者が数騎だけいますが、毎年必ず伊達家第18代目のご当主が、伊達政宗に扮して白馬で登場されます。
間近で見あげると、迫力があって素敵です。毎年、殿様を見るのが楽しみなんです![]()
続いて伊達政宗公の従兄弟、伊達成実に扮した騎馬武者と、上田甲冑隊を率いる騎馬武者がやってきました。
現在、NHKで放送されている大河ドラマ「真田丸」にちなんで、長野県上田市からの登場です。
というのは、真田幸村の次男が、伊達家の重臣片倉小十郎に引き取られ、仙台藩士となった史実があり、ご縁があるからなんですよ。
お天気もよく、赤い衣装が実に映えます![]()
豪華絢爛な山鉾もやってきます。こちらはそのうちの1つです。
これはサン・ファン・バウティスタ号という船を模したものなんです。乗っているのは支倉常長とその部下に扮した皆さんです。
サン・ファン・バウティスタ号とは↓
http://www.santjuan.or.jp/bautista/origin.html
伊達政宗が作らせた、日本初の木造西洋型軍船です。1614年、徳川家康の許可を受けた政宗公が、支倉常長を外交使節に任命し、その一行がスペインとの貿易交渉のためこの船で太平洋を横断しました。
使節を送った本当の目的は諸説ありますが、当時の技術で日本からスペインまで木造船で往復したというのはすごいことですよね。
支倉常長は、目的を果たしてスペインまで到着し、国王フェリペ3世に謁見したり、ローマまで赴いてローマ教皇との謁見も行ったりしています。
今から400年以上も前に、そんな偉業を成し遂げた日本人が仙台にいたなんてすごいなあ、と毎回この船を見るたびに感動します。
そんな遠い国に行くなんて、日本に生きて帰ってこれただけでも奇跡だったのではと思うんですよ。
ちなみに、支倉常長は帰国しましたが、一行の中でスペインに留まった日本人もいました。その方たちの子孫が今もスペインに暮らしていて、苗字は「ハポン」(スペイン語で日本のこと)さんとおっしゃるのです。
すみません、つい青葉祭りからお話がそれてしまいました![]()
武者行列の中に混じって、天狗がいました![]()
なぜ天狗?気になるのですが、理由が分かりません![]()
今年は、山鉾に加えてこんなものも登場。「松川だるま」です。
これは「仙台張り子」と呼ばれる工芸品のうちの1つ、松川だるまです。庶民の心のよりどころになるようにと仙台藩士・松川豊之進が創始し、作られてきたと伝えられています。
顔の周囲が青いのは海を表していると言われ、腹部には宝船や福の神などが描かれ、縁起物として親しまれてきました。
昔から見慣れただるまですが、他の地域ではこういうだるまさんはないのでしょうか?愛嬌がある顔ですよね。
この山鉾巡行の後、近くにある勾当台公園のステージをちょっと見てきました。広場には仙台名物などの屋台などがたくさんでていて、とても賑わっていましたよ![]()
ステージでも様々な催しが行われて、行った時はちょうどこんなイベントが行われていました。
時代行列にも参加していた、他県の武将隊の演武でした。こちらはお隣、山形県の武将隊の皆さんです。
両日とも、お天気も良くて何よりでした。この季節、仙台は新緑が綺麗で過ごしやすく、観光にはぴったりですよ。
七夕も楽しいですが、この青葉祭りもおすすめです。ご興味のある皆様には、ぜひいつかご来仙いただきたいと思います![]()








