定番のクッキーです。
こちらバニラ。

バニラクッキー

こちらココア。

ココアクッキー

こちらも、いつも作っているチョコレートのクッキー。

チョコチャンククッキー2



わりとよく作るので、チョコレートのクッキー以外は今までここへのせていませんでした。誰かにプレゼントするときは、この定番の3種が一番喜ばれます。

ちょっと気合をいれて作る機会がありましたので、こだわりをご紹介させていただきます。

最も影響するのがバニラエッセンスです。今回はフランス・セバロメ社のバニラエッセンスを使用しました。これはフランス菓子教室で先生が使っていたもので、プロのパティシエにも多く使用されているものです。

単に香りをつけるためのバニラとは全く違います。豊かな味わいを生地にもたらしてくれるのです。お菓子の良しあしは、このバニラの香りによってかなり左右されます。

ココアはフランス・ペック社のものを使用。このココアは味も香りも濃厚で他のココアより力強い味がします。このペック社のものを使う時は、レシピ記載の分量そのままにするとバランスが崩れるため、ヴァローナ社のカカオと混ぜて濃度を調整して使います。

小麦粉は北海道産の薄力粉です。お菓子に使う小麦粉は作りたいお菓子の食感によって粉を変えることが大事なのですが、私は粉のうまみを感じるようなシンプルなお菓子を作るのが好きなので、この小麦の風味が生きた粉が気に入り基本的にはこれを使っています。

バターは北海道・よつ葉のものを使いました。このバターはミルクそのもののようなまろやかな香りが特徴で、私は一番気に入っています。最近はなかなか入手しにくいのが悩みです。

チョコレートは教室で先生が使っていらした大東カカオ社のカカオ分56パーセント、クーベルチュールスイートのタブレットをカットして使用しています。なめらかな口どけと、ややビター風味を強調しているところが、ブラウンシュガーを使ったこのクッキーにぴったりです。

シンプルなクッキーは材料の種類が少ない分、使う材料によって味が全く変わってきます。何の変わり映えもしない、ただのクッキーなのですが、美味しさが印象に残るように作るためには材料の選定、配合にとても神経を使います。

マニアックな話になってしまいました。
お読みいただきありがとうございました。